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ルイジャドのワインを徹底解説!おすすめ5選と相性の良い料理をご紹介

ルイジャドのワインをご紹介!味わいや合う料理を解説|theDANN media

 

 

こんにちは、ワインをメインにお酒の情報や、ワインソムリエが語る本物の知識が身につくメディア theDANN media 編集長のダンです。

 

今回はルイジャドのワインについて徹底解説しました。歴史や味わい、合う料理などを書きましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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ルイジャドとは?

ルイジャドとは?|theDANN media

 

ルイジャドは1859年に創設されたワイナリーで、240ヘクタールの自社畑を持つブルゴーニュ屈指のドメーヌとして知られています。ルイジャドの所有する畑は、格付けにおいて最上級であるグラン・クリュとプルミエ・クリュがほとんどを占めており、ワインの全てがブルゴーニュのA.O.C.に格付けされています。

 

また、全てのワインにはギリシア神話の酒神バッカスをデザインしたラベルが貼られており一目でルイジャドのワインだと認識できるうえ、グラン・クリュからA.O.C.ブルゴーニュまで同じ熱意をもって製造していることを提示しています。

 

ルイジャドの味わいや香り

ルイジャドの味わいや香り|theDANN media

 

ルイジャドのワインに使用されているのはピノ・ノワール、シャルドネ、ガメイの3種類のブドウで、原料によって香りや味わいが異なります。赤ワインはピノ・ノワールとガメイが使用されており、ベリー系の凝縮されたフルーティーな香りの中にスパイスの感じられるアロマが特徴です。

 

ここで登場したブドウの品種ピノ・ノワールはどんなブドウなのでしょうか。ピノ・ノワールについて徹底解説した記事はこちら。ルイジャドを知る上でもワインの知識を深める上でも、奥が深いワインなのでぜひ読んでみてくださいね。

関連記事:ピノノワールとは?味や香り、合う料理を徹底解説!- theDANN media

 

タンニンと酸味のバランスも良くエレガントな味わいが楽しめます。白ワインはシャルドネが原料となっており、レモンや洋ナシ、グレープフルーツのような爽やかな香りにハチミツの芳醇な香りが混じり合っているのが特徴で、酸味がありフレッシュな味わいです。

 

シャルドネがどんなブドウでどんなワインかご存知ですか?シャルドネについてはこちらの記事で解説しているので、参考にしてみてください。「白ワインの女王」と言われるシャルドネの味わいをより楽しめるようになるでしょう。

関連記事:シャルドネのおすすめワインをご紹介!風味や飲み方を解説! - theDANN media

 

ルイジャドの産地

ルイジャドの産地|theDANN media

 

ルイジャドの産地はフランスのブルゴーニュ地方で、多彩なテロワールを存分に活かしたワイン造りが行われています。20年ほど前から化学肥料や農薬の使用を一切中止し、ビオディナミ農法を採用している畑もあります。

 

もともとブルゴーニュ地方は冷涼で一日の気温の寒暖差が激しく、ピノ・ノワールやシャルドネの栽培に適した気候です。さらに、石の多い石灰土と泥炭土の土壌で水はけがよく、ブドウの栽培に最適な環境となっています。特にシャブリ地区は粘土質と化石が堆積した石灰質の層が組み合わさったキンメリジャンという独特の土壌で、シャルドネの生育に適しています。

 

ブルゴーニュ地方のワインに関してはソムリエがこちらの記事で丁寧に解説しています。ぜひ、知識を得て様々なワインを楽しんでくださいね。

関連記事:【ワインの王様】ブルゴーニュのワインを徹底解説!ペアリングも紹介 - theDANN media

 

ルイジャドに合う料理

ルイジャドに合う料理|theDANN media

 

ルイジャドと合う料理は、赤ワインと白ワインで異なります。ルイジャドの赤ワインはステーキやハンバーグなどの肉料理や、ピザ、トマトソースのパスタなどのトマト系の料理と相性が抜群です。タンニンと程よい酸味が料理の美味しさを引き立ててくれるでしょう。

ソムリエがおすすめするワインと肉料理のペアリングはこちらの記事を参考にしてみてください!

 

ルイジャドの白ワインは魚料理や素材の旨味を活かすシンプルな料理との相性が良く、牡蠣とキノコのバター炒め、スモークサーモン、和食なら焼き魚やアサリの酒蒸しなどがおすすめです。ルイジャドの白ワインの爽やかでさっぱりとした味わいが、シンプルな料理と素晴らしいハーモニーを醸し美味しさを堪能できるでしょう。

ソムリエがおすすめするワインと魚料理のペアリングのはこちらの記事を参考にしてみてください。

 

美味しいワインには美味しい料理を合わせたいものですよね。ソムリエがワインと料理のペアリングのコツを解説した記事はこちら。ルイジャドのワインと最高のペアリングを見つけて楽しんでくださいね。

関連記事:【ソムリエが解説】ワインのペアリングとは?料理と合わせるコツを紹介- theDANN media

 

おすすめルイジャド5選

ルイジャド マコン・ヴィラージュ グランジュ・マニアン 2019 375ml 

 

グランジュ・マニアンの畑で収穫されたブドウを使って造られた白ワインです。瓶を開けるとほんのりとフローラルのアロマが漂い、爽やかでフルーティーな味わいに魅了されるでしょう。

 

辛口の飲みやすいワインで、シーフード料理と一緒に飲むのがおすすめです。375mlなので一人で飲み切ることもでき、自分へのご褒美として週末に飲むのも良いでしょう。

 

ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ブラン“クーヴァン・デ・ジャコバン 375ml 

 

コート・ドール、コート・シャロネーズ、サン・ヴェランの良質なシャルドネから造られた白ワインです。白桃やグレープフルーツのフレッシュな香りにバニラの香りが深みをプラスし、口当たりの滑らかな飲みやすいワインとなっています。

 

余韻も長く、風味や味わいをたっぷりと堪能できます。鶏肉や豚肉、白身魚の料理との相性が良く、ホームパーティーにもおすすめのワインです。

 

ルイ ジャド ボージョレ ヴィラージュ コンボー ジャック 750ml 

 

良質の花崗岩土壌で育まれたガメイ種を原料として造られたボージョレです。ミディアムボディでしっかりと飲みごたえがあり、生命力を感じられる力強い味わいが特徴です。

 

ブドウの凝縮感を感じられ、赤ワイン特有の渋みも少なくすっきりと飲みやすいワインです。パスタやチーズなどとの相性が良く、3000円以内のお手頃な価格でボージョレを堪能できます。

ソムリエがおすすめするワインとチーズのペアリングはこちらの記事を参考にしてみてください。

ルイ・ジャド マルサネ ルージュ ドメーヌ ルイ ジャド 2015 750ml 

 

ルビーのように赤い濃厚な色味が特徴のワインで、タンニンが豊富でありながらもまろやかな味わいが特徴です。イチゴやプルーンなど赤い果実のアロマとムスクの妖艶な香りが鼻腔を擽り、贅沢な気分を味わえるワインとなっています。

 

ローストビーフなどの赤身の肉料理や、和食では肉じゃがとの相性が良好です。口当たりがよく飲みやすいワインなので、好みに関わらず誰もが楽しめるでしょう。

 

ルイ・ジャド ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ 2011 750ml1 

プルミエ・クリュの中でも特に優れているとされるカズティエで収穫されたブドウを原料とした赤ワインです。黒い果実の香りとスパイスの香りが複雑に混じり合い、独特のアロマを作り出しており、凝縮感のあるフルーティーな余韻が長く続きます。

 

辛口でしっかりとした飲みごたえがあり、ワイン通でも満足できる味わいとなっています。特別な日に楽しむワインとしてもおすすめです。

 

お目当てのワインは見つかりましたか?美味しいワインには、美味しい料理をいただきたいですよね。ソムリエがうなるほどにワインに合う料理をご紹介しているので、ワインのペアリングの参考にしてみてくださいね。

関連記事:ワインに合う料理はこれ!ソムリエ絶賛のおすすめワインペアリング - theDANN media

 

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