「ワインをプレゼントしたい!」と思っても、ワインは価格帯も幅広く、種類や産地、味わいなどもさまざまなので、何を選んだらよいか迷ってしまいますよね。
それに、ここぞという時のプレゼントや、プレゼントの相手によっては「失敗できない!」ということもあるかと思います。
そこで、本記事では、㈱三越(現:㈱三越伊勢丹)のワイン担当を経て、現在はワインライターとして活動中のワインエキスパート石関華子より、ワインをプレゼントするときの心得や選び方について解説させていただきます。
また、プレゼントの目的別におすすめのワインも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- ワインをプレゼントするときの心得
- プレゼントするワインの選び方
- これで間違いなし!プレゼントにおすすめのワイン
- ひと工夫で喜び倍増!ワインをプレゼントするなら
- 大切な人にワインのプレゼントを喜んでもらおう
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ワインをプレゼントするときの心得
闇雲にプレゼントのワインを探していても、なかなか簡単に選ぶことはできませんよね。
そこで、プレゼントのワインを選ぶときに意識したいポイントを3つお伝えします。このポイントを意識して選らべば、スムーズにワインを絞り込んでいけると同時に、大きな失敗も避けられるはずなので、ぜひ参考にしてください。
プレゼントの目的に合ったワインを選ぶ
ワインをプレゼントするときは、目的に合った価格帯のワインを選ぶようにしましょう。
プレゼントの目的としては、誕生日祝いや結婚祝い、お礼、手土産など、さまざまな目的があると思いますが、一生に一度の結婚祝いと、一年に一回の誕生日祝いでは、やはり適切な価格帯は異なります。
年齢や社会的地位などにもよりますが、20~30代の方の場合、友人の結婚祝いなら1万円以上、誕生日祝いや手土産であれば3,000円前後を目安にするとよいでしょう。
また、もし結婚祝いなら、ハートや白い花など、結婚や愛を連想させるものがモチーフになっているようなワインを選ぶのもおすすめです。きっと、いつまでも相手の方の心に残るプレゼントになるでしょう。
相手との関係性や相手の社会的地位に合ったワインを選ぶ
プレゼント用のワインを選ぶときは、贈る相手との関係性や、相手の社会的地位なども意識するとよいでしょう。
例えば、ワインを贈る相手が上司や義両親などの目上の人であれば、伝統と格のあるフランスのワインを選ぶのが無難です。
もちろん、他の国にも上質なワインは多々あります。それでも、フランス以外のワインに対して「安くて美味しい」というイメージを持たれている方が少なくないので、やはりフランスのボルドーやブルゴーニュなどの、ある程度の格のあるワインがおすすめです。
また、あまり近しい間柄でない場合、良かれと思って高級なワインを贈っても、かえって気を遣わせてしまうこともあるかもしれません。
一方で、恋人や夫婦などの間柄なら、相手がワイン好きな場合、記念日などに高級ワインをプレゼントするのもよいでしょう。
このように、相手に合ったワインを選ぶことが、のちのちの相手との関係性を良好にするうえでも大切になってきます。
高級なワインに関してはこちらの記事で解説やおすすめを紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:特別な日に飲みたい高級なワイン!金額別におすすめワインを厳選紹介 - theDANN media
相手のワインの好みをリサーチしておく
ワインをプレゼントするときは、相手の好みに合ったワインをプレゼントしたいものです。相手がワイン愛好家とはいっても、苦手なジャンルのワインもあるかもしれません。せっかく厳選したワインを贈ったのに、それがちょっと苦手なジャンルのワインだった、なんていうことがあったら、目も当てられませんよね。
そのため、もし可能であれば、一緒にワインを飲みに行く、あるいは単刀直入にどんなワインが好きかを尋ねるなどして、事前に好みのワインをリサーチしておくとよいでしょう。
また、ワインの好みは年齢やホルモンバランスの変化とともに変わってくることもあるので、何年も前の情報よりは、できればここ1年以内の情報がベターです。
どうしてもリサーチが難しい場合は、ワインの贈り物の定番であるシャンパーニュや、紅白のワインセットなどを選ぶとよいでしょう。
プレゼントするワインの選び方
プレゼントの目的や相手に合わせ、ワインの予算や、ざっくりとしたイメージが固まったら、プレゼント用のワインを選んでいきましょう。
購入するワインの条件を絞る
先述のように、ワインをプレゼントするときは、まずは目的や相手の好み、社会的地位に見合ったワインを選ぶことが大切です。これらを踏まえたうえで、購入するワインの条件を絞り込んでいきましょう。
・金額
・ワインの格
・タイプ
・味わい
など
例えば、「お世話になった上司への退職祝いを贈りたい。その上司は濃い赤ワインが好きらしい」という場合を想定してみましょう。
まず上司への退職祝いなら、予算は社内の人たちでお金を出し合い、3万円程度とします。また、上司という目上の人なので、伝統と格のあるフランスのワインがベターです。さらに、濃い赤ワインが好きとのことなので、力強い味わいのワインが多いボルドーのメドックの赤ワイン、といった具合に絞り込んでいくことができます。
あまりワインに詳しくない場合は、具体的な産地まで絞り込めなくても、フルボディやミディアムボディ、辛口や甘口など、ワインのタイプや味わいで絞り込むことが可能です。
ECサイトやワインショップ HPの情報を参考にする
プレゼントするワインをある程度のところまで絞り込むことができたら、ECサイトやワインショップのホームページに書いてある情報を参考にしてみましょう。
例えば、ワインのECサイトで「フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ」などのキーワードを入力し、予算を「2~3万円」と絞り込んでいくと、該当するワインが表示されます。その際、それぞれのワインや生産者の情報、実際に購入した人の口コミなどをチェックしてみましょう。ただし、口コミに関しては、さまざまな好みの人がいることから、あまり鵜吞みにせず、あくまで参考程度に捉えるのがおすすめです。
また、ワインのなかには、「パーカーポイント」という点数で評価されているものがあります。こちらも高得点だからといって、必ずしも相手の好みに合致するとは限りませんので、参考にするくらいにとどめておきましょう。
なお、パーカーポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
関連記事:ワインのパーカーポイントを解説!100点のおすすめワインもご紹介 - theDANN media
迷ったらワインのプロに頼ろう
ワインのECサイトなどを見ていても、情報が膨大にある場合など、かえって迷ってしまったりすることもありますよね。
そんなときは、ワインの有資格者が常駐しているワインショップや百貨店のワインコーナーを訪れてみるのもおすすめです。プレゼントの目的や相手の好み、予算などを伝えると、それに合ったワインをセレクトしてくれるでしょう。
私自身、百貨店に勤務していたころは、よくプレゼントの相談を受けていましたが、「あの時に選んでもらったワイン、とても喜んでもらえたよ!」などのお声をいただくと、とても嬉しく感じたことでした。
「自分ひとりでワイン選びをするのは難しい!」と感じたら、ぜひプロを頼ってみてくださいね!
ワインのプロフェッショナルをソムリエといいますが、ソムリエについてどんな仕事をしているのかなど解説した記事はこちら。レストランやワインショップ以外にも活躍されているので興味深いですよ。
関連記事:ワインソムリエとは?仕事内容や資格の概要、現役ソムリエのご紹介 - theDANN media
これで間違いなし!プレゼントにおすすめのワイン
次は、プレゼントの目的別におすすめのワインを紹介していきます。
誕生日祝いや結婚祝いなどの定番のプレゼントのほか、ワイン初心者やワイン上級者におすすめのプレゼントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
女友達の誕生日のお祝いにぴった『シャンドン ロゼ』
女性の友人の誕生日祝いにおすすめの1本が、華やかなロゼのスパークリングワイン、『シャンドン ロゼ』です。
シャンドンは、フランスの大手シャンパーニュメーカーであるモエ・エ・シャンドンが、オーストラリアで創業したワイナリー。そのスパークリングワインは、本家・フランスと同じブドウ品種と伝統的な製法で造られています。有名ブランドでありながら価格は手ごろで、気の置けない友人への誕生日プレゼントにもピッタリです。
イチゴやチェリーを思わせるチャーミングな香りに、みずみずしい果実味が織りなすエレガントな味わい。本家のシャンパーニュにも引けを取らない、上質な味わいが楽しめます。
生ハムやサーモン、カナッペなどの軽めの料理と相性抜群です。また、パーティーを彩る乾杯用のワインとしても大活躍してくれるでしょう。
モエ・エ・シャンドンについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:モエ・エ・シャンドンを解説!お祝いで送るならどのシャンパン? - theDANN media
二人の特別な記念日を飾るに『シャトー・カロン・セギュール』
結婚記念日やパートナーの誕生日など、二人の特別な記念日のプレゼントにおすすめのワインが、ハートのラベルが印象的なボルドーのワイン、『シャトー・カロン・セギュール』です。
カロン・セギュールはメドック地区の格付けで第3級に格付けされている名門シャトー。かつて、このシャトーを所有していたセギュール公爵が「我が心カロンにあり」という言葉を残し、ハートマークが描かれるようになったと言われています。
カシスやブラックベリーの黒系果実の濃密な香りに、ミントやクローヴ、コーヒーなどの複雑なニュアンス。凝縮感のある果実味となめらかなタンニンが調和した重厚感のある味わいが、深く長い余韻となって続きます。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込みやビーフシチューなど、牛肉を使用した濃厚な味わいの料理と合わせると、リッチなペアリングが楽しめるでしょう。
カロン・セギュールに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:カロンセギュールはどんなワイン?味わいや香り、産地や品種を徹底解説 - theDANN media
友人の結婚のお祝いにぴった『ペリエ・ジュエ ベル・エポック』
友人の結婚祝いにおすすめのワインが、ボトルに描かれた花の絵が目を引く『ペリエ・ジュエ ベル・エポック』です。
このボトルの花は、「アール・ヌーヴォーの巨匠」と呼ばれるエミール・ガレがデザインしたアネモネの花。白いアネモネの花は結婚式で新婦のブーケに使われることも多いため、結婚祝いにピッタリです。
生産者はペリエ・ジュエ。そのシャンパーニュは「アート・オブ・シャンパン」と称され、ヴィクトリア女王御用達のメゾンとしても知られています。
ブドウはシャルドネ主体。洋ナシや白桃、白い花を思わせる香りと、気品あふれるエレガントな味わいが特徴です。
飲み終わった後も、ボトルを飾ってインテリアにできるのも魅力的。ひときわオシャレで印象的な結婚祝いになるでしょう。
ベル・エポックに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:ベルエポックのシャンパンを徹底解説!おすすめ5選や合う料理もご紹介 - theDANN media
手土産で喜ばれる王道ワイン『ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン』
手土産におすすめの1本が、日本人がブルゴーニュで手掛けるスパークリングワイン、『ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン』です。
生産者はルー・デュモン。日本人の仲田晃司さんがブルゴーニュ地方で設立したワイナリーです。ブドウはシャルドネ100%で、シャンパーニュと同じ伝統的な製法で造られています。
グレープフルーツや白桃、白い花を思わせる香りに、いきいきとした酸味としっかりとしたミネラルを感じるキレの良い味わいが特徴的。「ブルゴーニュの神様」と称えられた醸造家、故アンリ・ジャイエ氏も、このワインを絶賛したと言われています。
多くの人に受け入れられる味わいなので、相手の好みがわからないときや、大人数が集まる席でも喜ばれるでしょう。また、洋食から和食まで幅広い料理と相性が良いので、先方がどのような料理を用意しているかわからないときにもおすすめです。
あらかじめ冷やしておいて、保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて持参するとよいでしょう。
ワイン上級者にはネームバリューがあるものを『ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト ポイヤック・レゼルヴ・スペシアル』
ワイン上級者へのプレゼントにおすすめの1本が、『ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト ポイヤック・レゼルヴ・スペシアル』です。
普段からワインを嗜んでおり、ワインの知識も豊富な方にワインをプレゼントするのは、少々気が引けてしまうこともありますよね。そんなときは、ネームバリューのあるワインを選ぶのもひとつの手です。
このワインの生産者は、ボルドーのメドック地区の5大シャトーのひとつ、シャトー・ラフィット・ロートシルトのオーナーでもあるドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト。多くのワイン愛好家の憧れの的でもある一流シャトーを擁する生産者です。ブドウはメドック地区のポイヤックのカベルネ・ソーヴィニヨン主体。
カシスやブラックベリーを思わせる芳醇な香りに、シナモンなどのスパイスのニュアンス、リッチな果実味としなやかなタンニンが力強い味わいを構成し、複雑味のある余韻へとつながります。
名実ともに優れたワインなので、ワイン上級者の相手も納得の1本となるでしょう。
ワイン初心者には飲みやすいもの『まほろばの貴婦人 白』
ワイン初心者の方へのプレゼントにおすすめなのが、日本のワイナリーが手掛ける甘口ワイン、『まほろばの貴婦人 白』です。
生産者は山形県にある高幡ワイナリー。「日本人に合った最高の極甘口ワインを造ろう」という想いから生まれたワインです。ブドウはハンガリーのフルミントとオーストラリアのマスカットを使用。
白いバラやマスカット、蜂蜜を思わせる華やかな香りに、やわらかな口当たり、上品な甘み、柑橘類のような爽やかな酸味が特徴です。日本人の口にも合いやすく、ワイン初心者の方でも飲みやすい味わいですが、ただ単に甘いだけでなく、厚みや深みも感じられるので、ワイン好きな方にも満足してもらえる1本といえるでしょう。
デザート代わりに飲んだり、チーズやスイーツと合わせて楽しむのがおすすめです。
ワインとチーズのペアリングに関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:【ワインとチーズのペアリング】チーズと相性抜群のワインもご紹介 - theDANN media
とにかく高級なワインを贈りたい『ルイ・ラトゥール シャンベルタン』
とにかく高級なワインを贈りたいという方におすすめの1本が、『ルイ・ラトゥール シャンベルタン』です。
シャンベルタンはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地区の銘醸地、ジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュ(特級畑)のひとつ。シャンベルタンのワインは、かつてナポレオンにも愛飲されていたことから「王のワイン」とも呼ばれています。
生産者はルイ・ラトゥール。ブルゴーニュ地方で200年以上の歴史のあるワインメーカーです。ブドウ品種はピノ・ノワール100%。
カシスやイチゴジャムを思わせる香りに、ブラックペッパーやリコリスのニュアンス。凝縮感のある果実味とシルキーなタンニンが調和した、力強さと繊細さを兼ね備えた味わいで、まさに「王のワイン」の名にふさわしい1本です。
普段から高級ワインを嗜まれている方にも、きっと喜んでもらえることでしょう。高級なワインに関してはこちらの記事も参考にしてみてください。価格別におすすめの高級なワインや高級ワインの豆知識を解説しています!
関連記事:特別な日に飲みたい高級なワイン!金額別におすすめワインを厳選紹介 - theDANN media
ひと工夫で喜び倍増!ワインをプレゼントするなら
ワインをプレゼントするとき、目的や相手に合ったワインを選ぶことも大切ですが、ひと工夫を加えることで、より相手の印象に残るプレゼントになります。ここでは、その方法を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ラベルや箱に名前を入れてもらう
ワインのなかには、ワインボトルやラベル、箱などに名前や日付を入れてもらえるものもあります。誕生日プレゼントなら相手のお名前と誕生日、結婚祝いなら新郎新婦の名前と結婚式の日、出産祝いに赤ちゃんの名前と誕生日などを入れるなど、さまざまな用途で使うことができるでしょう。
名前や日付の入ったラベルやボトルのワインは、世界でたった1つだけ。そんなワインをプレゼントされたら、相手にとって特別な1本になること間違いありません。
ただし、名前や日付を入れるには、通常1週間~1か月ほどの時間を要します。そのため、相手の誕生日など特定の日に贈りたい場合は、時間に余裕をもって注文するようにしましょう。
ワイングッズやおつまみを一緒に贈る
ワインをプレゼントするとき、ワイングラスやワインオープナーなどのワイン関連グッズや、ワインと楽しめるおつまみを一緒に贈るのもおすすめです。
ワイン1本よりも、ワイン関連グッズやおつまみなどが同包されていた方が、見栄えもよくなり、ゴージャス感を出すこともできます。また、ワインは一度飲んでしまえばおしまいですが、グラスやオープナーなどは、その後も長く使い続けることができるというメリットもあります。
ほかにも、「ワインの予算が1万円だったところ、良いと思ったワインが7,000円だった」というときに、残りの3,000円分をワイングッズやおつまみで補うというように、予算合わせとしてもおすすめの方法です。
記念の年のワインを贈る
多くのワインには、そのワインのブドウの収穫年を表すヴィンテージが記載されています。
そこで、誕生日や結婚記念日などにワインをプレゼントするときに、相手の生まれ年や結婚した年など、記念の年のヴィンテージのワインを贈るのもよいでしょう。
ただし、5年以上前のヴィンテージのワインは、抜栓した直後は香りが閉じていることが多く、そのワイン本来の風味が楽しめないことがあります。
そのため、デカンタージュをするか、飲む1時間ほど前に抜染するなどして、あらかじめワインを適度に空気に触れさせてから飲むのがおすすめです。香りも開き、そのワイン本来の持ち味が発揮されるでしょう。
大切な人にワインのプレゼントを喜んでもらおう
ワインをプレゼントするときの心得や選び方、プレゼントの目的別におすすめのワインを紹介しました。
本記事でも述べた通り、ワインをプレゼントするときは、目的や相手に合ったワインを意識して選ぶようにしましょう。また、ひとりで選ぶのが難しい、と感じたら、遠慮せずプロの力を借りてみてくださいね。もちろん、本記事のなかで紹介したワインをプレゼントするのもよいでしょう。
プレゼントした相手が喜んでくれたら、きっと幸せな気分になるはずです。ぜひ今度の記念日や誕生日には、大切な人にワインをプレゼントされてみてはいかがでしょうか?
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ワインとのペアリングによって、素晴らしいマリアージュが堪能できます。
いつものディナーが、まるで旅行先でふと入ったレストランにいるような楽しいひとときになるでしょう。
パートナーの方やご友人の方と、気軽にペアリングを楽しめます。
ぜひ、the newによる新しいワインのストーリーをお楽しみください。
執筆者プロフィール
ワインエキスパート 石関華子
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
日本ソムリエ協会高知支部副支部長
㈱三越(現:㈱三越伊勢丹)のワイン担当を経て、2016年に日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの資格を取得。以降、ワインライターとして数多くのメディアや通販サイトにワインの紹介記事寄稿やコラムを寄稿する一方で、高知県内におけるワイン検定の講師を務めている。
2019年、日本ソムリエ協会高知支部副支部長に就任し、現在に至る。