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グレー・プリパブリックとは?産地や味わい、おすすめ5選をご紹介

グレー・プリパブリックの評判は?おすすめ5選をご紹介!|theDANN media

 

 

こんにちは、ワインをメインにお酒の情報や、ワインソムリエが語る本物の知識が身につくメディア theDANN media 編集長のダンです。            

 

今回は日本ワインであるグレー・プリパブリックについて徹底解説しました。歴史や味わい、合う料理などを書きましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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グレー・プリパブリックとは

グレー・プリパブリックとは|theDANN media

 

グレー プリパブリックは、2017年に設立された日本のワイナリーです。山形県で育てたブドウにこだわったワインを造っていることで注目されています。使用している品種はデラウェア、ハニーシードレス、シャインマスカット、スチューベン、メルローと様々です。

 

ブドウのみでワインを造り上げることをモットーとし、ナチュラルワイン造りを目指しています。ハイクオリティーなワインとして世界からも高い評価を得ています。グレー プリパブリックは酸化防止剤などを使用しない、あくまで自然なワインのため色合いもブドウ本来のものです。

 

グレー・プリパブリックの味わいや香り

グレー・プリパブリックの味わいや香り|theDANN media

 

グレー プリパブリックは、ナチュラルにこだわったワインのため酸化防止剤を使用せず、酸味や甘みを加えることもしていません。培養した酵母ではなく天然の酵母のみを使用して発酵させる徹底ぶりです。

 

ダイレクトにブドウの持つ甘みや力強さを感じることができます。そのためブドウの出来に大きく左右されるのが特徴です。フレッシュな果実味を味わいたい時に最適なワインとなります。

余韻はごくわずかな甘みがあり、ゆっくりと消えていく感じです。豊かなブドウの香りがしっかりと楽しめ、レモンやリンゴなどのニュアンスも爽やかに感じられます。

 

ワインの味わいを評価するテイスティングを学ぶと、よりワインへの理解が深まるでしょう。ソムリエがワインのテイスティングについて徹底した記事はこちら!ぜひ、参考にしてみてくださいね。

関連記事:【完全版】ワインのテイスティングの目的・手順・NGマナーを解説 - theDANN media

 

グレー・プリパブリックの産地

グレー・プリパブリックの産地|theDANN media

 

グレー プリパブリックの産地は、山形県南陽市です。山形県南陽市にグレー プリパブリックの自社ワイナリーをかまえています。地形としては丘が北側にあり、南側には平野が広がっているのが特徴です。土壌は水はけが良く、ブドウの栽培に最適になっています。

 

南陽市は明治頃からワイン造りが盛んな歴史のある地域です。気温は1日の中で寒暖差が大きく、湿度が低いのもワイン造りの大きなメリットになっています。グレー プリパブリックは南陽市の環境を十分に活用し、自然の恩恵をたっぷりと受けたブドウを育てています。

 

グレー・プリパブリックに合う料理

グレー・プリパブリックに合う料理|theDANN media

 

グレー プリパブリックには、ブドウの自然の味にマッチする料理がおすすめです。果実の酸味がキリッとしているので、酸味のある料理やあぶらっこい料理にも合います。グレー プリパブリックの酸味にはポン酢の味がよくなじむので、ポン酢和えなどの和食とも相性が良いです。

 

鳥のから揚げや白身魚のフリットといった揚げ物と一緒に楽しむと、口の中のあぶらをすっきりとさせることができます。喉越しが良いので、グラスがすいすいと進むのが特徴です。食前酒から食中酒までオールマイティに対応することができるワインになります。

 

美味しいワインには美味しい料理を合わせたいですよね。ソムリエがワインと料理のペアリングのコツを解説した記事はこちら。ぜひ、参考にしてみてください。

【ソムリエが解説】ワインのペアリングとは?料理と合わせるコツを紹介 - theDANN media|お酒の総合メディア

 

グレー・プリパブリック5選

ピンク フリッツアンテ 2018

 

「ピンク フリッツアンテ 2018」はグレー プリパブリックグループが経営しているイタリアンのレストランでも提供されている人気ロゼワインです。使用しているブドウの品種は、スチューベン、ナイアガラ、デラウェアになります。

 

フリッツアンテは弱発泡のスパークリングワインなので、口当たりが優しいのがポイントです。淡い桃色がかった愛らしいピンク色をしています。マスカットのような爽やかな香りが楽しめます。価格は3,080円〜です。

 

デラフレスカフリッツァンテ2018

 

「デラフレスカフリッツァンテ2018」は、南陽市産のデラウェアを100%使用しています。2018年はカラッと乾燥した暑い夏だったため糖度が非常に高いブドウが育ちました。

 

そのブドウの凝縮された味を房ごと圧搾することでストレートに表現しています。イエローがかった色合いの白ワインで、桃や柑橘系の香りが特徴です。フルーティーさがメインに感じられますが、甘すぎずほのかな苦味が味を引き締めています。価格は3,080円〜です。

 

ロッソ2018

 

「ロッソ2018」は、2018ビンテージにとって初の赤ワインです。このワインのコンセプトはパーティーでゴクゴク飲むことができて、様々なシーンで活躍するワインになります。主なブドウ品種は糖度が高いスチューベンです。

 

赤ワインの渋みもありつつ、甘みがあるため飲みやすいワインとなっています。色合いはルビーに似た透明感を持った赤が美しいです。ベリー系の香りの中にミントのような清涼感も感じることができます。価格は3,850円〜です。

 

アンフォラアランチョーネ 2018

 

「アンフォラアランチョーネ 2018」は、南陽市で育てられたデラウェアとネオマスカットを使用しているオレンジワインです。ロザリオビアンコとナイアガラもブレンドし、それぞれのブドウの持ち味を引き出しています。

 

蜜蝋の味わいが特徴的で、そこにから華やかに広がっていくイメージです。新鮮でみずみずしい果実の香りが楽しめます。抜栓後は常温で保存すると時間とともに味の変化を楽しめるのも魅力の一つです。価格は3,960円〜です。

 

アンフォラメルロー2017

 

「アンフォラメルロー2017」は、武将のデザインのラベルがインパクトのある赤ワインです。深みのあるガーネットの色合いをしています。素焼きの瓶(アンフォラ)で10ヶ月熟成させるため、味に丸みが出ます。

 

メルロー特有のまろやかな、ふっくらとした味わいです。プラムとベリー系の香りが混じり合い、ハーブやカカオのニュアンスもプラスされています。味わいはタフで濃厚な赤ワインといった印象を持ち、余韻がうっとりと長く続くのが特徴です。価格は4,717円 〜です。

 

フランスのボルドー地方を発祥とするメルローワインは非常に有名なワインです。こちらの記事でメルローワインを徹底解説しているので、参考にしてみてください。

関連記事:メルローワインを徹底解説!おすすめ5選や味わい、合う料理をご紹介 - theDANN media

今日のワインと楽しむお料理は決まっていますか?ソムリエがワインと最高に合う肉料理や魚料理について解説した記事はこちら。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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