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モンテプルチアーノのワインを徹底解説!イタリアの1級品ワイン!

モンテプルチアーノのワインを徹底解説!イタリアの1級品ワイン!|theDANN media

 

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

今回はイタリアの人気のワインであるモンテプルチアーノについて徹底解説しました。味わいや香り、合う料理などを書きましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

イタリアワインについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。イタリアワインの特徴やおすすめのワインをご紹介しています。

関連記事:イタリアワインとは?特徴や格付けについて徹底解説! - theDANN media

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

モンテプルチアーノとは

モンテプルチアーノとは|theDANN media

 

モンテプルチアーノは、イタリアで栽培されている同名品種のブドウから造られた赤ワインです。イタリア20県のD.O.C.(統制原産地呼称)ワインに使用が認められているブドウの品種でもあり、広く親しまれています。

 

イタリアワインの品質等級としては1級・2級に当たるD.O.C.G.とD.O.C.に使われることも多いブドウで、コーネロやモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コッリーネ・テラマーネ、サン・セヴェーロ、モンテプルチアーノ・ダブルッツォなどは特に有名です。

 

これらのワインにはモンテプルチアーノを50%以上使う規定があり、存分に香りや味わいの特徴を楽しめます。

 

モンテプルチアーノ・ダブルッツォについてはこちらの記事でより詳しく解説しています。アブルッツォ州ならではの特徴やおすすめのモンテプルチアーノ・ダブルッツォを紹介しているので、参考にしてみてください。

関連記事:モンテプルチアーノ・ダブルッツォとは?味わいやおすすめ5選を紹介

 

モンテプルチアーノの味わいや香り

モンテプルチアーノの味わいや香り|theDANN media

 

モンテプルチアーノは、ゆっくり成熟するブドウです。収穫量も多いためか、果皮や果汁が少なく酸味が少ない特徴があります。

 

しかしタンニンやポリフェノールが多く含まれる果皮が製造工程でよく発色し、美しいルビー色の赤ワインへと生まれ変わります。渋みも酸味も程よく、バランスの良い重みになっているのが魅力です。

 

丸みのあるなめらかな舌触りと適度な重量感を低価格で味わえると、名評論家からも評価されています。

味や香りはブランドによっても異なり、例えばモンテプルチャーノ・ダブルッツォはスパイシー、ロゼタイプのチェラスオーロはイチゴやチェリーなどのフルーティーな香りが立っています。

 

モンテプルチアーノの産地

モンテプルチアーノの産地|theDANN media

モンテプルチアーノの原産地は、トスカーナ地方との説があります。現代ではイタリア中部で広く栽培されており、イタリア100県のうち20県で栽培が推奨されている品種です。特に有名な産地には、モンテプルチャーノ・ダブルッツォを生むアブルッツォ州、オッフィーダ・ロッソやロッソ・コーネロのマルケ州などがあります。

 

アブルッツォ州では広い範囲でモンテプルチアーノが栽培され、山岳地形を活かして十分な日射量を得たブドウが育っています。アドリア海からは乾いた風が吹き、鉄を含む粘土質と白亜質の土壌により風味が凝縮されるのです。州内の4県全てが土地条件に恵まれ、外せない産地といえます。

 

モンテプルチアーノに合う料理

モンテプルチアーノに合う料理|theDANN media

イタリアでは、地域別に親しまれている料理が異なります。

モンテプルチアーノを楽しむときも、産地の名物料理や特産品を使った料理と合わせてみるとよいでしょう。

例えばアブルッツォ州は唐辛子の産地ですから、パスタ料理のペペロンチーノとモンテプルチアーノの相性は抜群です。

 

素材を活かしたシンプルな料理も好まれていますから、モンテプルチアーノと豆の煮込み料理も試してほしい組み合わせです。どの種類のモンテプルチアーノでもマッチするのが、サラミ。羊肉や牛肉をスパイシーに仕上げた料理とも合うので、ジンギスカンをつまみながらモンテプルチアーノを傾けるのもおすすめです。

 

美味しいワインには美味しい料理を合わせたいものですよね。ソムリエがワインと料理のペアリングのコツを解説した記事はこちら。モンテプルチアーノの味わいを楽しめるペアリングを試してみてください。

関連記事:【ソムリエが解説】ワインのペアリングとは?料理と合わせるコツを紹介 

 

モンテプルチアーノおすすめ5選

PREMIO 

1,000円以下でおすすめなのが、PREMIOのモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。名門ワイナリーのカステラーニが造るシリーズで、チェリー・ブラックベリー・カシスなどの果実味が軽やかに踊る感覚を楽しめます。

 

ミディアムボディの赤ワインですから、肉料理の中でも鶏の照り焼きなどによく合います。トマトソースのパスタとの相性も良く、日常的にテーブルワインとして使えるのが便利です。

 

ワインに肉料理を合わせる際はこちらの記事を参考にしてみてください。ソムリエがワインと肉料理のペアリングについて徹底解説しました!

関連記事:ソムリエ直伝!ワインと肉料理の最高の組み合わせ!おすすめワインもご紹介 - theDANN media

 

PIZZA&PASTA

PIZZA&PASTAも、ちょうど1,000円位で買えるモンテプルチアーノ・ダブルッツォです。商品名からしてカジュアルなイメージのワインで、ピザやパスタに合わせるのにピッタリ。丸みのあるタンニンも、飲みやすさをサポートしています。

 

軽い飲み口でありながら程よいコクもあり、モッツァレラチーズとトマトのサラダなどとの相性もgoodです。大人数でワイワイ集まるパーティーなどで開けるのにふさわしいでしょう。

 

GRAN SASSO

GRAN SASSOのモンテプルチアーノ・ダブルッツォは、アブルッツォ州でも最も標高の高い地域にある山に因んだ名前のワインです。2,000円前後~3,000円以下で楽しめるモンテプルチアーノとして、おすすめします。

 

ほのかにバニラを含んだレッドフルーツの香りが特徴で、長めの余韻を堪能できます。収穫量を抑え厳選されたブドウで造られている点も、高いコスパにつながっています。

 

OPI

 

OPIのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コッリーネ・テラマーネ・リセルヴァは、4,000~5,000円程度で買えるワインとしておすすめです。

1994年設立のファルネーゼ社が生産しており、カンタルーポにあるオピという単一畑のブドウを使っているのが商品名の由来です。

 

手摘みで収穫されたブドウを人の手で選別後、丁寧な製造工程を経てワインに仕上げられています。タンニンも感じられますが、甘みも強いのが特徴です。

 

Emidio Pepe

 

Emidio Pepeのモンテプルチアーノ・ダブルッツォは、20,000円前後で買えるモンテプルチアーノワインです。ヴィンテージによっても値段が前後しますが、数あるモンテプルチアーノダブルッツォメーカーの中でも王者と称されるほどの造り手だけに金額に見合った飲み応えを満喫できるでしょう。

 

ブドウの栽培からラベル貼りまで全ての工程が人の手により、一切の妥協を許さないワインです。ブラック系果実や革の香りに、野性味を感じられます。

 

気になるワインがあれば、ぜひ美味しいお料理とのマリアージュを楽しんだり、大切な人へのプレゼントにしたり、してみてくださいね。

素敵なワインライフをお楽しみください!

 

theDANN mediaでは、世界中のワインと料理を掛け合わせた新しいワインのストーリー「the new(ザ・ニュー)」をご提供しております。

 

 

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レシピ本は、ワインソムリエ様とフードコーディネーター様が考案したお料理。

ワインとのペアリングによって、素晴らしいマリアージュが堪能できます。

 

いつものディナーが、まるで旅行先でふと入ったレストランにいるような楽しいひとときになるでしょう。

パートナーの方やご友人とのホームパーティでも、本格的なワインペアリングのフルコースでおもてなしができます。

 

ぜひ、the newによる新しいワインのストーリーをお楽しみください。