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【おすすめ】1,000円以下の美味しい日本酒5選

【おすすめ】1,000円以下の美味しい日本酒5選|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本酒は国内外で注目され、幅広い年代に愛されるようになりました。

 

カップ酒などスーパーで安く売られている銘柄を除いて価格が高いイメージを持つ人も多いですが、手ごろな価格でとても美味しい銘柄はたくさんあります。

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

ワイングラスに合う小西酒造 大吟醸ひやしぼり

小西酒造 大吟醸ひやしぼり 300ml(税別470円)は、国内大手航空会社のファーストクラスで提供されたことがある大吟醸で、「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」の最高金賞を2014年に受賞した実力はです。豊かなフレーバーやフルーティーでフレッシュな味わいに特徴があります。720mlでも1,000円ちょっとで購入できます。

 

食中酒で、和洋関係なく幅広い料理に合わせられますし、パッケージデザインがお洒落なのでホームパーティーなどにも適しているでしょう。

 

おめでたい席に合う日本盛 超特選 純米吟醸 惣花

日本盛 超特選 純米吟醸 惣花は、2017年から2019年の間に受賞しているお酒で、日本盛の伝統的な銘柄です。天皇陛下の即位の儀でも使用され、話題になりました。華やかなフレーバーと味わいが特徴で、特に人肌程度の温度に温めるぬる燗か冷やして飲むと、惣花独特のふくよかでまろやかな飲み心地が楽しめます。

 

酒造好適米である山田錦を使用し、低温で時間をかけて醸造されたやや甘口のバランスが良い日本酒です。クセが少ないため、日本酒をあまり飲まない人にも飲みやすく、昔から宴席などで広く飲まれています。300mlはAmazonのみです。

 

日本酒の甘さを楽しめる大関 極上の甘口米

大関 極上の甘口は、ディープグリーンのボトルとピンクと白のバイカラーが華やかなラベルが目を引く銘柄です。大人が楽しむプレミアムスイーツをコンセプトにしている日本酒で、ベルギーの企業が優秀品質を認定するモンドセレクションやアジアの美酒を競うコンテストなどで受賞しています。

 

ワインに近い味わいで、カクテルやフルーツ酒を思わせる強く濃厚な甘みや上品な飲み口が特徴です。高めの酸度が加えられているため、甘いだけでなくさっぱりとした後味もあります。 ワイングラスで飲んだり、バニラアイスなどのデザートと合わせるのにも適しています。

 

カマンベールチーズと飲んで美味しい日本酒が発売当時のキャッチフレーズで、主に若年層や女性をターゲットにした銘柄でしたが、甘いものが好きな男性や年配の人からも人気が高いです。

 

適度にすっきりとしているので、パスタやピザなどのイタリアンや洋風のおつまみなどと合わせても良いでしょう。一方で大関が通常つくる日本酒に使用する米の量よりも多めの米が使われていて、日本酒らしい原材料の香りも感じられます。

 

冷やすのが適していますが、10℃程度の常温でも楽しみやすいです。

 

旨みが味わえる東亜酒造 都ほまれ純米原酒

東亜酒造 都ほまれ純米原酒は原酒独特の重さが少ないため、口当たりがよく、なめらかでふくよかな味わいが特徴です。ややしっかりとした飲みごたえはありますが、加水調整せずに殺菌のため2回のみ火入れを行った純米原酒は、米の旨みや個性を感じられる味わいとフレーバーを楽しめます。

 

濃醇甘口ですが、すっきりとした後味でストレートだけでなく、ロックや水割りなど多くの飲み方ができる日本酒です。夏場は冷たくして、冬場は常温などとシーズンに合わせたり、料理のテイストに合わせたりして楽しめるでしょう。こちらの商品はアマゾンのみです。

 

あえて普通酒で販売されている飲み飽きない清酒八海山

清酒八海山は、新潟県の魚沼地方にある八海山と言う酒造メーカーが製造する日本酒です。300mlの飲み切りタイプはグリーンのボトルで、300円から500円程度の価格で流通しています。

 

日本酒のグレードは普通酒ですが、60%の精米歩合で吟醸酒と表示して販売できる銘柄であるのに、より多くの人に日本酒を飲んで欲しいと言う理念から、メーカーがあえて普通酒として販売しています。

 

原料の品質にこだわり、山田錦や五百万石などの酒造好適米を使っていますが、生産者や産地などで評価したもののみを採用しているほか、霊峰八海山の伏流水を醸造所まで引いて使用するなど、高い意識と技術でつくられている銘柄です。

 

清酒八海山は飲み飽きないお酒としての評価が高く、すっきりとした端麗な飲み口で幅広い料理に合わせやすさがあります。仕込み水の良さが透明感を感じる味わいに影響し、全体的に端正な飲み心地を味わえるのも大きな特徴です。端麗辛口ですが、低温で発酵させたなめらかでキレのある味わいとのど越しの良さで、飲む人を選びません。

 

1000円以下なら初めて飲む銘柄も買いやすい

 

1000円以下で飲める美味しい日本酒を紹介しましたが、どの銘柄も幅広い料理に合わせやすく、日本酒初心者の人でも飲みやすさがあります。

 

また、サイズが小さいので試しに飲む場合や、お酒に強くない人でも買いやすいです。パッケージデザインがお洒落なものや、ワイングラスで飲むのに向いているものなどは、男性だけでなく女性にも購入しやすさがあるでしょう。

 

theDANN mediaでは、世界中のワインと料理を掛け合わせた新しいワインのストーリー「the new(ザ・ニュー)」をご提供しております。

 

 

ソムリエ様が厳選した2000円から購入できる赤・白・泡のワインと、ワインにぴったりなお料理のレシピ(無料)をお楽しみいただけます。

レシピ本は、ワインソムリエ様とフードコーディネーター様が考案した本格的なお料理。

ワインとのペアリングによって、素晴らしいマリアージュが堪能できます。

 

いつものディナーが、まるで旅行先でふと入ったレストランにいるような楽しいひとときになるでしょう。

パートナーの方やご友人の方と、気軽にペアリングを楽しめます。

 

ぜひ、the newによる新しいワインのストーリーをお楽しみください。

 

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