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【おすすめ】3000円以下の美味しい日本酒5選

【おすすめ】3000円以下の美味しい日本酒5選|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本酒の価格にはピンからキリまであり、本当に美味しいものを選ぶには3000円以上は出さなければならないと思っている方もいるかもしれませんね。

 

実は、3000円以下というリーズナブルな価格の四合瓶でも十分に美味しいものがたくさんあります。銘柄にこだわると高くなるというのは日本酒に限らないことですが、超有名銘柄であっても3000円以下で調達することが可能です。

 

そこで今回は、3,000円以下の日本酒5選を紹介していきたいと思います。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

銘柄の知名度にこだわりたいなら

 獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 720ml

その代表銘柄として挙げられるのが獺祭です。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分は税込で3000円に届かないギリギリの値段になっています。獺祭は精米歩合によってグレードが異なり、磨き二割九分は3000円を超えてしまいますが、磨き五割であればもう少し安く購入可能です。

 

香り高く、甘さと辛さのバランスが取れているのが獺祭の特徴で、飲み飽きせず、誰からも喜ばれるのでギフトにも向いています。ギフトの時期になると争奪戦になって手に入れるのが困難になりがちなので注意しましょう。獺祭を醸している旭酒造は四季醸造(年間を通して日本酒を作っていること)なので、いつのシーズンでも醸したての日本酒が手に入る店でも優れています。

 

地酒でコストパフォーマンスを上げたいなら

雪の茅舎 純米吟醸酒

日本各地で醸造されている地酒にはコストパフォーマンスの高いものがたくさんあり、四合瓶であれば3000円以下のものが豊富です。その中でも銘柄が全国的に知られるようになってきて人気が高いのが雪の茅舎 純米吟醸酒です。秋田県にある齋藤酒造が手がけている日本酒で、醸造時期になると使用した酒米ごとに山田錦、誉富士、五百万石といった違う周囲のものを選べます。米の種類によって香りや日本酒度、旨味の強さなどにも違いがあり、好みに応じた選択ができるのが魅力です。一升瓶でも税抜き価格なら3000円を下回るので、このクラスの日本酒の中でも特に高いコストパフォーマンスの高さを誇ります。

 

黒松白鹿 純米吟醸

辰馬本家酒造の黒松白鹿 純米吟醸もロンドン酒チャレンジ2019で金賞を受賞した日本酒で、特別な機会に飲むにはコストパフォーマンスが高い銘柄です。

 

白鹿という銘柄は今でこそ全国的に知られるようになりましたが、1662年に創業した兵庫県でも歴史ある地酒となっています。華やかな香りの高さとしっかりとした旨味が特徴的で、シーンを選ばず色々な料理に合わせることができるのが魅力です。

 

四合瓶はAmazonで税別で1,000円という破格の純米吟醸酒なので、普段の晩酌のために手に入れて良いでしょう。飲み切りたい人のために300mlの瓶も安く販売されているのも覚えておくと良いポイントです。売り切れの多い人気商品のようなので、購入する際はお気をつけください。

 

純米大吟醸にこだわりたいなら

 

日本酒にこだわる人の中には純米大吟醸しか飲まないという人もいるでしょう。ギフトとして送るなら低く見られてしまわないためにも純米大吟醸にするという主義を持っている人もいます。

 

それでも3000円以下に抑えたいというときにも魅力的な候補がたくさんあるので心配ありません。ギフト向きと自分向きの二つの観点から代表例を確認してみましょう。

 

月桂冠 超特撰 鳳麟純米大吟醸

ギフトとして贈りたいというのなら月桂冠 超特撰 鳳麟純米大吟醸を候補にしてみましょう。全国的によく知られている京都の月桂冠が丹精込めて醸している純米大吟醸酒で、月桂冠のこだわりが最大限に詰められています。香りが華やかでやや甘口に仕上げられています。お酒自体だけでなく瓶にもこだわりがあるのが特徴で、頭には金色の結びがつけられていて贈答品として魅力があるでしょう。見た目だけでなく品質にも力を注いでいて、開封後も風味が落ちてしまわないようにコルク栓を使っています。黒色で緩やかな曲線美のある瓶に収められていることから華やかな印象としっかりとした存在感を伝えられる逸品です。

 

北鹿 純米大吟醸 北秋田

普段使いに良い純米大吟醸を探したいという人に向いているのが北鹿 純米大吟醸 北秋田です。四合瓶の純米大吟醸酒が税別1280円で調達できると聞くと驚く人もいるでしょう。精米歩合も45%となっていて決して手を抜いて作られたお酒ではありません。

 

上品な口当たりと気分を高揚させるような穏やかな香りが特徴的で、飲み飽きしない中口に仕上げられているのが特徴です。秋田では昔からよく知られている株式会社北鹿の代表銘柄の一つであり、流通量も増えていることから気軽に手に入れて飲めるでしょう。

 

日本酒は3000円以下で十分に楽しめる

 

日本酒は高い方が美味しいというのは浅はかな考え方で、3000円以下でも華やかな純米大吟醸酒や超有名銘柄を楽しむことができます。

 

コストパフォーマンスの高い地酒もこの価格内に入るものが多く、好みに合ったものを見つけたら普段使いに活用可能です。3000円弱でギフトとしても見た目も味や香りも優れているものがたくさんあるので探してみましょう。

 

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