theDANN media|お酒の総合メディア

theDANNは、「語らい、愉しい」をテーマに、お酒のメディア運営しています。吟醸、クラフトビール、ビオワインなどこだわりのあるお酒を中心に誰もがカンタンに楽しめる情報を発信しています。

menu

日本酒原価酒蔵について徹底解説!お得なクーポンやアプリもお見逃しなく

日本酒原価酒蔵について徹底解説!アプリは?クーポンは?|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本酒原価酒蔵を皆さんはご存知でしょうか?日本酒原価酒蔵はその名の通り、メニューにある日本酒がすべて原価で飲める居酒屋です。

 

2022年3月現在東京23区内と神奈川県の川崎市と埼玉県の大宮市に店舗があります。2015年4月の本店オープンから人気を博しており、さらに増えることは予想できます。

 

日本酒を多くの人に体験してもらいたいという日本酒原価酒蔵について、クーポンやアプリ、予約方法やコース料理の内容など詳しく見てみましょう。

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

【今なら期間限定で、初回送料0円!】
気軽にワインと本格的なペアリングが楽しめるワイン通販「the new(ザ・ニュー)」

 

日本酒原価酒蔵は安いからこそいろいろな酒を試せるのは間違いない

 

日本酒原価酒蔵のシステムは、入場料を支払って入ると日本酒の小瓶(基本的に100ml瓶)が原価で飲めるというものです。

 

入場料は1人490円になっています。日本酒メニューは30銘柄ほどの定番に加えて、5銘柄程度の特選日本酒があります。

 

この特選日本酒は入荷状況に応じて商品が変わるそうです。また、3種類のイベントメニューとして入荷日が決まっているものもあります。特選日本酒とイベントメニューは、価格の変動もあるようです。さらに、こうしたグランドメニューのほか、店舗ごとの日本酒の種類も5~10種類準備されています。

 

価格は定番メニューの場合、100ml瓶1本あたり税別228円~650円で、大半が500円以下となっています。

 

特別メニューではもっと高価なものも置いているようですが、とにかく安いのは間違いありません。例えば山口県の人気酒「獺祭・純米大吟醸・磨き45」が税別283円、「新政・No.6 R-Type」が税別318円で飲めるのです。このレベルの価格ですから、気になっている酒をいくつか試しに行くにはもってこいの居酒屋と言えるでしょう。

 

なお、この日本酒原価酒蔵で原価で飲めるのは日本酒だけです。ビールやハイボール、果実酒、ソフトドリンクなどもありますが、こちらは一般的な居酒屋価格です。

 

日本酒原価酒蔵が小瓶で提供するのは価格を下げ、品質を上げるための工夫

 

日本酒原価酒蔵では、日本酒はすべて100ml瓶で提供されます。メニューに180mLと明記されているものは、酒蔵が1合瓶をリリースしているもので、そのままのスタイルで出てきます。

 

そうではないものは店が準備したオリジナルの100ml瓶で出てくるのです。これは事前に小瓶に詰め替えておくことで、注文が入った際に店員はその瓶を運ぶだけで仕事が完了するため、人件費を抑えられるからです。その分価格を抑えることができるということになります。

 

また一般的な居酒屋スタイルで、一升瓶を客席に持っていって注ぐと言う動作を行うと、酒が空気に触れて酸化しやすくなりますが、事前に詰め替えることでこれを防げるのです。つまり、新鮮な状態をいつも保てることになります。

 

この小瓶スタイルで提供される日本酒は、もちろん燗酒にもできます。基本的に提供される酒は冷蔵されていて、そのまま冷や酒で飲めます。

 

それ以外にも燗に適した酒や常温保存の酒もあるのです。燗酒は1℃単位で温度を指定することも可能となっています。

 

さらに日本酒のグランドメニューには常温保存や燗酒向けであることが示されていてわかりやすいだけでなく、日本酒を飲み慣れていない人向けや、酒自体があまり得意でない人向けのマークも付けられています。

 

さて、この日本酒メニューですが、グランドメニューは2種類あるのです。特選日本酒の銘柄2つから「たかちよ・鍋島パターン」と「鳳凰美田・作パターン」という名前で呼ばれています。店ごとにどちらのメニューが採用されているかは公式サイトに詳細が記載されています。

 

「たかちよ・鍋島パターン」は上川大雪・花の舞・いづみ橋・花泉など38種類のラインアップです。一方、「鳳凰美田・作パターン」には寫楽・日本刀・岩の井・菊姫など38種類が含まれています。また、獺祭・八海山・而今・十四代などは両方にラインアップされています。

 

コース料理や単品メニュー、ほかの飲物も豊富に揃っている

 

日本酒原価酒蔵は食事メニューも整っています。牡蠣味噌バター鍋などの日本酒によくあう鍋物や、炙りしめ鯖や酒盗チーズなどの一品物、ウニと生海苔の出汁茶漬けのような締めの一品、そして揚げたい焼き・バニラアイス添えなどの甘味まで、日本酒を楽しむのに最適の食事があるのです。

 

ちょっと変わったところでは2L税別300円の「仕込み水」も注文できます。日本酒の仕込み水ですから、チェイサーとして飲むのに最適と言えるでしょう。

 

コース料理について

日本酒原価酒蔵のコース料理について|theDANN media

これらの料理に2時間飲み放題付きのコースもあります。日本酒は獺祭を含む30種類以上が飲み放題になるのが魅力的です。

 

料理のラインアップによって税込4,000円から6,000円で予約可能です。鍋がついたコースは4,500円から6,000円の3種類、鍋がないものは4,000円と5,000円の2種類になります。

 

一番リッチな「杜氏コース」は飲み放題に前菜3種類・刺身・和チーズ4種類・牡蠣味噌バター鍋・揚げ物・焼き物・締めのきしめんが付いています。なお、飲み放題のメニューは店ごとに内容が異なるので、予約時に確認して下さい。飲み放題だけの予約も可能で、税込2,980円となっています。

 

日本酒原価酒蔵は単なる居酒屋ではなく日本酒文化を伝える店が目標

 

日本酒原価酒蔵のポリシーは「日本人が日本酒を飲む時代を創る」ことにあり、その先に「世界に日本の価値を届けたい」ということを掲げています。

 

そのために日本酒を原価で提供するというところから始めたとしています。もちろん日本酒の銘柄を明示することも重要な要素でしょう。

 

日本酒原価酒蔵の店舗では、酒の小瓶にボトルタグのような銘柄ラベルが添えられてきます。そこには銘柄と大瓶の写真、日本酒度や酒米、精白歩合などの日本酒情報が記載されているのです。このラベルは持ち帰りができますので、コレクターズアイテムになるかも知れません。あるいは自分の好みの酒を選び出すのに便利なものになるでしょう。

 

この店には最初に説明した通り入場料が必要です。居酒屋で来店チャージがあるのはどうなのかと思う人もいるかも知れませんが、この店には「お通し」がありません。

 

490円であれば商品こそ出てこないものの、一般的なお通しだと思っても良いでしょう。実際、この金額程度ならば日本酒の価格で十分もとは取れるレベルです。この店を利用する際は、できればネット予約をしておくことをお勧めします。

 

日本酒原価酒蔵のネット予約の方法

 

夜の時間帯になると席が空いていない場合も多いです。お店を予約する場合は、こちらからできます。

日本酒原価酒蔵 店舗情報

 

完全予約制ではありませんから、席さえ空いていれば飛び込みで行っても座れますが、かなり流行っているようですのでアフター5時間帯には混雑が予想されます。16時まであるいは22時以降に入店する場合なら予約なしでも大丈夫かも知れません。

 

営業時間は店舗によりますが、平日は15時くらいから開いている店が多くなっています。

 

日本酒原価酒の公式アプリについて

 

日本酒原価酒蔵には公式アプリがあります。iOS・Androidともに対応していますので、自分の環境に応じてダウンロードして下さい。

 

このアプリで営業時間も確認できます。また、アプリ画面を提示すると入場料から100円割引されます。さらに会計の際にQRコードを読み取ることでスタンプが貯まり、一定数ごとにクーポンが貰えるのでお得です。もちろんアプリから予約も可能です。

 

日本酒原価酒蔵のクーポンは?

 

日本酒原価酒蔵のクーポンも先に述べたように、アプリからチェックするのがおすすめです。アプリだけの入館料無料クーポンや割引クーポンがもらえます。

 

また。来店に合わせてスタンプやポイントがもらえ、一定数たまるとクーポンとして利用できます!

 

来店スタンプでもらえるクーポンは、、

 

3個で、獺祭ぶっかけアイス

5個で、プラチナ会員+珍味プレゼント

8個で、チーズ盛り合わせ2人前

10個で、ブラック会員+1,000円オフクーポン(税込)

 

ブラック会員からポイント制に

 

隠し酒(十四代、No.6など)がいつでも注文可能、誕生月にオリジナル日本酒をプレゼント

 

30ポイントで2,000円オフクーポン、日本酒原価酒蔵のTシャツプレゼント

50ポイントで5,000円オフクーポン

60ポイントで日本酒原価酒蔵の前掛けをプレゼント

100ポイントでロイヤルVIP+5,000円オフクーポン

 

ロイヤルクーポンで入館料無料パス

 

 

日本酒の新しい楽しみ方になることが期待される居酒屋「日本酒原価酒蔵」

 

海外からの利用客や若年層の利用客が増えてきたことで、トラブルの原因となることが目立ち始めたお通しのシステムがなく、それに代わる入場料を明示している日本酒原価酒蔵は、これからのスタイルになるかも知れません。

 

そして、原価でさまざまな日本酒を楽しめると言うスタイルは若者だけでなく、数々の日本酒の味を楽しみたい層にも受け入れられて行くことでしょう。

 

theDANN mediaでは、世界中のワインと料理を掛け合わせた新しいワインのストーリー「the new(ザ・ニュー)」をご提供しております。

 

【今なら期間限定で、初回送料0円!】
気軽にワインと本格的なペアリングが楽しめるワイン通販「the new(ザ・ニュー)」

 

ソムリエ様が厳選した2000円から購入できる赤・白・泡のワインと、ワインにぴったりなお料理のレシピ(無料)をお楽しみいただけます。

ウェブサイトにて公開されているレシピはワインとのペアリングが楽しめるように考えられています。

ワインとのペアリングによって、素晴らしいマリアージュが堪能できます。

 

いつものディナーが、まるで旅行先でふと入ったレストランにいるような楽しいひとときになるでしょう。

パートナーの方やご友人の方と、気軽にペアリングを楽しめます。

 

ぜひ、the newによる新しいワインのストーリーをお楽しみください。

 

おすすめ記事