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ワインのヴィンテージについて徹底解説!おすすめワインをご紹介

ワインのヴィンテージについて徹底解説!おすすめワインをご紹介|theDANN media

 

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

今回はワインのヴィンテージについて徹底解説しました。歴史や味わい、合う料理などを書きましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

 

ヴィンテージとは

ヴィンテージとは|theDANN media

 

ワインにおけるヴィンテージとは、そのワインの原料となったブドウの収穫年のことです。ワインの個性はその収穫年のブドウにあらわれます。そのため、同じ銘柄のワインであっても収穫年によって微妙に味が異なるというわけです。

 

とはいうものの、ワインのよしあしがラベルに記載されているヴィンテージで決まるというわけではありません。というのは、たとえブドウの出来が悪い年であっても作り手の技術によってよいワインは生まれるからです。もちろん、その逆もまたありえます。それぞれのヴィンテージの違いを楽しむことがワインの醍醐味だといえるでしょう。

 

ヴィンテージワインの買い方

ヴィンテージワインの買い方|theDANN media

 

ヴィンテージワインを購入するきっかけはさまざまです。プレゼントにする場合には、相手の誕生年や記念となる年のヴィンテージワインを選ぶ人が多いです。ヴィンテージワインを選ぶ際のポイントはいくつかあります。

 

まず、プレゼントにする場合には、相手の味の好みを知らなければなりません。価格もさまざまですし、赤ワインや白ワインなどいろんな種類のヴィンテージワインがあるからです。

 

次に、保存状態をチェックしましょう。たとえ評価の高いヴィンテージワインであっても保存状態が悪ければ味や香りが落ちます。偽物をつかまされないためにも、信頼できる販売業者から購入することが大切です。

 

ヴィンテージワインの味わいについて

ヴィンテージワインの味わいについて|theDANN media

 

ヴィンテージワインについてよくある誤解のひとつが「古ければ古いほど味がよい」というものです。ワインは熟成が進むほど味が丸くなり、余韻が長くなります。では、熟成が進めば進むほどおいしくなるのかというと、そうではありません。

 

ワインの味にはピークがあり、そのピークを過ぎてしまったワインは段々味が落ちていってしまうからです。しかし、ピークがいつなのかということは実際に飲んでみなければ分からない、というのも事実です。一般的には赤ワインで15〜30年程度、白ワインで15〜25年程度が飲み頃だといわれています。

 

ヴィンテージワインと料理の合わせ方

ヴィンテージワインと料理の合わせ方|theDANN media

 

ヴィンテージワインは繊細なものなので、一緒に楽しむ料理にも気を使うことが大切です。味や香りが強すぎてせっかくのヴィンテージワインの味や香りを台無しにしてしまわないようにしましょう。

 

無難なのものとしては長い時間をかけて煮込んだ肉料理やバルサミコを使った料理、長期熟成の生ハムなどが挙げられます。そうしたものであればワインの味わいを邪魔することがありません。

 

ヴィンテージワインは食中酒ではなく、食前酒やデザートワインとして楽しむのがおすすめです。よくワインに合うおつまみとしてチーズが挙げられますが、種類によってはワインと反発するものがあるので注意しましょう。

 

おすすめワイン5選

クロ デュ マルキ2005

 

2005年はボルドーの右岸と左岸ともに当たり年だったことで知られています。そんなボルドーのヴィンテージワインを気軽に楽しみたいという人におすすめなのがレオ・ヴィル・ラス・カーズの「クロ デュ マルキ2005」です。

 

「クロ デュ マルキ」はセカンドラベルでありながら過去に5つ星を獲得するなどファンが多く、ラス・カーズは2007年からは別銘柄として別のセカンドラベルを新たに販売することになりました。

 

「クロ デュ マルキ2005」はまだセカンドラベル扱いであった頃のワインですが、それでもボルドーの2005年グレートヴィンテージのひとつとして数えられる一本です。価格は750ミリリットルでおよそ1万5000円です。

 

シャトースデュイロー 1999

 

お酒が苦手な人や甘いお酒が好きな人へのプレゼントに最適なのがデザートワインです。そんなデザートワインのヴィンテージでもシャトー・スデュイローは特に人気があります。ソーテルヌの格付け第1級で、世界最高峰の甘口白ワインともいわれているワインです。

 

とりわけ1999年は甘さのポイントとなる貴腐が強い年として評判です。「白ワインシャトースデュイロー [1999]」は750ミリリットルでおよそ9000円ほど。誕生日や結婚記念日のプレゼントにもよいでしょう。

 

シャプティエリヴザルト1986

 

ローヌを代表するワイン生産者シャプティエのリヴザルトも人気のデザートワインです。昔ながらの製法を守ってていねいに作られたワインはドライフルーツに似た凝縮した味わいととろりとした舌触りが特徴です。

 

また、長期の熟成によって品質が向上してゆくことでも知られています。リヴザルトはヴィンテージデザートワインの中でも比較的入手しやすく、1980年代のものであれば比較的安価で入手できます。「シャプティエリヴザルト[1986]」は500ミリリットルでおよそ5000円です。

 

ヴーヴレ 1953

 

ヴーヴレはフランスのほぼ中央に位置し、中世の頃に建てられた城などが未だに多く残っている歴史的な地域です。そんなヴーヴレではシュナン・ブラン100%の白ワインが有名です。

 

ほかの白ワインよりもフルーティなため、とりわけ女性に人気があります。ヴーヴレワインは50年以上前のヴィンテージワインが多いことでも有名です。たとえば、1953年の「白ワイン[1953](昭和28年)ヴーヴレ [1953]」は750ミリリットルで価格はおよそ2万3000円です。

 

バローロ 1966

 

イタリアで最も有名な長期熟成赤ワインといえば「バローロ・バルバレスコ」です。ピエモンテ州で作られているワインで、肉料理に合う深いコクが特徴です。気品溢れる黒に近い赤色をしており、「ワインの王様」とも呼ばれています。

 

過去の時間に思いを馳せながら熟成された味わいを堪能するのにおすすめです。さまざまな年のものが販売されていますが、1966年の「バローロ [1966]」であれば750ミリリットルでおよそ1万2000円です。