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おしゃれな日本酒ボトル5選!ハイセンスな日本酒をプレゼントしよう

おしゃれな日本酒ボトル5選!ハイセンスな日本酒をプレゼントしよう
おしゃれな日本酒ボトル5選|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

かつて日本酒のラベルと言えば、シンプルに書道で銘柄が書かれたものが中心でした。

 

しかし、近年は若い蔵元さんの登場や若者の日本酒離れを食い止めるために、オシャレで、可愛い個性的なボトルが登場しています。

 

特に若い女性からオシャレな日本酒ボトルは人気が高い傾向があります。今回は、そんなおしゃれでボトルを見ているだけで楽しくなるような日本酒を紹介します。

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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新政 

新政|theDANN media
[画像:HPより]

新政は秋田県秋田市にある新政酒造で製造されている日本酒であり、新政酒造と言えば日本最古の酵母である6号酵母が発見された酒造としても有名です。そんな新政は「伝統的な素材にこだわりつつモダンな日本酒造りを行う」というコンセプトのもとに製造が行われており、個性的なラベルで人気を集めています。


中でも人気が高いのがColorsシリーズ[画像:右]です。このシリーズには瑠璃・天鷲絨・秋櫻・生成の4種類があり、それぞれボトルの色が瑠璃色・ビロード・コスモス色・生成色になっています。特に瑠璃は透き通った海のような濃い青色に仕上がっていて人気が高いです。中身の新政も種類によって異なり、瑠璃は後味の爽やかさ、天鷲絨は味の厚みと余韻、秋櫻は甘さが強調されています。また、生成の中身は新政のエントリーモデルとなっており、なめらかで飲みやすい仕上がりとなっています。

 

また、Colorsシリーズ以外には、6号酵母の魅力をダイレクトに伝えることを目的として開発されたNo.6シリーズ[画像:左]もボトルがオシャレな仕様となっています。数字の6がラベルに印刷されていて存在感があるだけでなく、オリーブ色など落ち着いた色のボトルはちょっとしたインテリア雑貨にも活用できるでしょう。特に6月6日「六号酵母の日」に限定で発売される「No.6 A-type」は赤いボトルが特徴的で人気です。

 

Ohmine

Ohmine|theDANN media
[画像:HPより]

日本酒の名産地として知られる山口県にある大嶺酒造はかつて廃業に陥り、50年以上休眠状態にありました。しかし、2018年に大嶺酒造を復活させ、現在では伝統技術と最新の醸造機器を用いて製造を行っています。透き通った透明のボトルに日本酒の原料である米粒が描かれたボトルデザインはスタイリッシュで、SNS映えする日本酒として話題にもなりました。

 

ちなみにOhmineの見分け方は米粒が1粒のものが純米大吟醸、2粒のものが純米吟醸、そして3粒のものが純米酒となっています。中でもワンカップは飲み終わった瓶を小物入れとして使うことができるうえに値段も手頃なので、若い女性から人気です。

 

また、Ohmineは通常のボトルだけでなく、季節限定商品も取り扱っています。透明ボトルに人気イラストレーターとコラボしたイラストが描かれた「ゆきおんな」など新しい酒造ならではの個性的なデザインボトルが発売されているので、かわいらしいボトルの日本酒が欲しい人におすすめです。

 

錦鯉

錦鯉|theDANN media
[画像:HPより]

錦鯉はその名の通り、錦鯉をイメージした赤と白が散りばめられた陶器のボトルが印象的な日本酒です。新潟県新潟市にある今代司酒造にて製造されており、お祝い用の日本酒として人気を集めています。ボトルのデザインはカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルなど様々な世界各国のコンテストで賞を獲得しており、ボトルを持っているだけで人に自慢できる日本酒と言えるでしょう。

 

元々酒造は酒屋にお酒を売る時に水でお酒を薄め、酒屋もお酒を売る時にそれをさらに水で薄めて売り上げを多くしており、「金魚が泳げるほど薄められたお酒」という皮肉を込めて水で薄められたお酒を「金魚酒」と呼んでいました。しかし、今代司酒造だけはそんな時代にもお酒を薄めることなく販売を行っており、これからも堂々と酒造りを行っていくという思いを込めて「錦鯉」という名前が付けられました。
ちなみに錦鯉に使用している酒米などに関する情報は一切公開されていません。そのため、飲んでみた人にしか味を説明することができないという点も特別感があって良いでしょう。

 

月見酒の上善如水 純米大吟醸 50

月見酒の上善如水 純米大吟醸|theDANN media
[画像:HPより]

スタイリッシュなボトルと言っても、ボトルのラベルの色やボトルそのものの色にこだわっているだけでボトルの形そのものが個性的なものはなかなか見当たりません。そこで、個性的なボトルの日本酒を探している人におすすめなのが月見酒の上善如水 純米大吟醸 50です。毎年月見の時期である9月に限定で発売されており、名月をイメージした丸みを帯びた形のボトルとなっています。ボトルには月見には欠かせないうさぎが描かれているのもかわいらしいです。

 

ボトルの中に入っているのは、新潟県魚沼市にある白瀧酒造にて製造されている上善如水。上善如水とは中国の学者の言葉であり、「人間の理想的な生き方は水のように柔軟性を持って形を変えながら生きていくことだ」という意味を持っています。そんな水のように柔軟性を持った日本酒を目指して作られた上善如水はどんな料理とも相性が良いです。


また、白瀧酒造では月見酒の上善如水 純米大吟醸 50以外にも「12ヶ月の上善如水シリーズ」と言って月替わりでボトルや中身にこだわった日本酒を発売しています。どれもボトルが個性的で、中身が通常の上善如水と異なる月も存在するので、是非12ヶ月分集めたくなるシリーズです。

 

 

HINEMOS

HINEMOS|theDANN media
[画像:HPより]

 

「時間に寄り添う日本酒」をテーマに製造されている日本酒HINEMOS(ひねもす)はカラフルで集めて飾りたくなるようなボトルが特徴です。テーマの通り、時間に合った日本酒となっており、銘柄も「0時」「2時」など時間を名前に採用しています。


HINEMOSの中でも定番と言われているのが「7時」と「8時」です。7時は白と黒のシンプルなボトルで、仕事が終わる時間帯をイメージしてつくられており、食前酒向きの甘くて後味がさっぱりとしたスパークリング日本酒に仕上がっています。8時は黄色と白を使ったゴージャスなボトルが特徴です。こちらはとろっとした舌触りで酸味・甘味等のバランスが良く、食中酒に向いています。

 

HINEMOS|theDANN media
[画像:HPより]

 それ以外にも、ディナーのメインディッシュを引き立てるキレの良さやフルーティな風味があり、黒くてスタイリッシュなボトルが特徴的な「9時」、食後のデザートと相性が良く、甘みが強いのが特徴で、ボトルもデザートにふさわしい緑のかわいらしいデザインとなっている「10時」が食中酒向けに用意されています。

 

また、1日を頑張ったご褒美にフレッシュな甘みを感じられるロゼワインのような赤色が特徴的な赤いボトルの「0時」、そしてなかなか寝られない時にさっぱりとした柑橘系の風味で口の中をきゅっと引き締めてくれる青くてスタイリッシュなボトルの「2時」が食後向けとなっており、計6種類を全種類集めるととてもカラフルでかわいらしく、インテリアにもできます。 

 

 

日本酒は見た目にもこだわろう!

 

通常の日本酒と比べておしゃれなデザインの日本酒はここで紹介したもの以外にもたくさん存在します。

 

特に季節限定デザインは個性的で集めたくなるデザインのものが多く、日本酒に興味を持っていない人が興味を持つきっかけとしても良いでしょう。

 

オシャレなボトルを並べたら家の雰囲気もオシャレになるので、是非興味のあるデザインの日本酒ボトルを集めてみて下さい。

 

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いつものディナーが、まるで旅行先でふと入ったレストランにいるような楽しいひとときになるでしょう。

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