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スパークリングワインについて徹底解説!シャンパンとの違いとは?

スパークリングワインについて徹底解説!シャンパンとの違いとは?|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

今回はスパークリングワインについて徹底解説しました。シャンパンとの違いやおすすめワインをまとめましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

 

スパークリングワインとは?

スパークリングワインとは?|theDANN media

 

スパークリングワインは日本語で言う発泡性ワインのことです。一般的には炭酸飲料のような泡立ちがあるものを指しますが、広義には微発泡ワインもスパークリングに含める場合が見受けられます。

 

スパークリングワインとは英語の一般名称で、フランス語のヴァン・ムスー、イタリア語のスプマンテ、ドイツ語のゼクトなどと同じ意味です。

 

一方シャンパンは、原料をぶどうとしてフランスのシャンパーニュ=アルデンヌ地域圏産の7品種だけを使って、古来のシャンパン製法で製造されたスパークリングワインのことを指します。つまりシャンパンはスパークリングワインの一種であると言うことになるのです。

 

スパークリングワインの製造方法

スパークリングワインの製造方法|theDANN media

 

シャンパンなど一部のスパークリングワインは、瓶内二次発酵という手法を用いて製造されます。ワインは製造段階で二酸化炭素が出てきますが、そのステージが終わらないうちに瓶詰めする手法が瓶内二次発酵です。

 

こうすることで瓶の中でさらに発酵が進み、その際に出てきた二酸化炭素によって瓶の中の圧力が上がり、その圧力で二酸化炭素はワインに溶け込みます。

 

一方、炭酸注入方式の製造方法は文字通りワインに後から二酸化炭素(炭酸ガス)を注入して溶かす手法です。手軽に短時間・低コストで作れる上、ベースワインの選定で様々な味わいを作り出せるメリットがある一方、泡が粗くてガスが抜けやすいと言うデメリットもあるのです。

 

シャンパンの名称由来

シャンパンの名称由来|theDANN media

 

シャンパンという名前は、各国の法律の上位にあたる「知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)」と言う条約で使用条件が定められています。その内容はフランスのシャンパーニュ地方で決まっている製造方法で造られたもののみ、シャンパンと言う名前を表示することができるというものです。

 

つまり、それ以外のものをシャンパンと呼ぶのは、WTO加盟国の全てにおいて違法行為とされます。フランスで、シャンパンと同じ製法で造られたスパークリングワインであっても、他の地方で作られたものは、例えばクレマン・ド・ロワールのような名前で呼ばれシャンパンの名前は使えません。

 

シャンパンに合う料理

シャンパンに合う料理|theDANN media

 

シャンパンは甘口のドゥーの場合チーズとよく合います。特にシャンパーニュ地方で造られるミルク感の強いシャウルスと言う白カビチーズがおすすめです。また、やや甘口のドゥミ・セックの場合には、ドライフルーツのケーキと合わせてデザートワインとするのも良いでしょう。

 

辛口のセックには魚介類のグリルがよく合います。そして、残糖が最も少ない極辛口のブリュットは、意外にオールラウンダーです。魚介類はもちろん、脂分の多い鶏料理でも、牛肉でも合わせられます。好みにもよりますが、ローストチキンなどが良いかもしれません。

 

おすすめスパークリングワイン5選

レイモス・スパークリングワイン

 

スペイン・バレンシア州のスパークリングワインです。食用としても有名なマスカット・オブ・アレキサンドリア100%で造られた、贅沢なスパークリングワインとなっています。

 

甘口でフローラルな香りやマスカットの果実香を感じさせ、洋梨のような果実味がある発泡性の白ワインです。炭酸はそれほど強くなく、アルコール度数も低めなので強い酒が苦手な人にいいでしょう。実勢価格は税込950円くらいとなっています。

 

ポール・ビュール・ブリュット

 

フランスの辛口スパークリングワインです。スペイン品種のアイレンと、イタリア品種のトレッビアーノをブレンドして原料としています。

 

リンゴやシトラスの香りと蜜のようなニュアンス、コクのある味わいにクリーミーな泡立ちが魅力的な発泡性の白ワインです。果実味と心地良い酸味のバランスに加えて、少しほろ苦い後味が全体を引き締める、メリハリのあるワインです。実勢価格は税込950円くらいとなっています。

 

クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット

 

フランス・ブルゴーニュ地方でシャンパンと同じ手法を使って造られているスパークリングワインです。原料のぶどうはピノ・ノワール61%・シャルドネ15%・アリゴテ14%・ガメイ10%と言う配合になっています。

 

いちごなどの赤い果実系の香りと果実味があり、奥行きのある辛口の味わいはアペロにも食中酒にも適したものです。ワインの色は黄金色で、きめ細かい泡立ちが特徴と言えるでしょう。実勢価格は税込2,600円くらいです。

 

ブルーノ・パイヤール・ブリュット・プルミエール・キュヴェ

 

ピノ・ノワールを中心に、シャルドネとピノ・ムニエを配合して造られた辛口のシャンパンです。プルミエール・キュヴェの名前が示す通り、一番搾りの果汁のみを使って造られています。

 

シトラスの香りに生アーモンドの香り、赤い果実系の香りやトロピカルフルーツの香りなど、大変複雑な香りと果実味をもったワインです。フランス料理はもちろん、和食や南アジアのスパイシーな料理にもよく合います。実勢価格は税込4,700円程度です。

 

ペリエ・ジュエ・ベル・エポック・ロゼ

 

ロゼのシャンパンです。バラやシャクヤクのようなフローラルな香りと、ブラックベリーやラズベリーの果実香が調和しています。やや辛口のこのシャンパンは長期熟成によるなめらかな舌触りも魅力です。

 

このシャンパンのボトルには、アール・ヌーヴォーのガラス工芸家として有名なエミール・ガレによるアネモネの絵が描かれています。実勢価格は税込20,000円程度です。