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お正月におすすめの日本酒5選

お正月におすすめの日本酒5選|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

お馴染みの人からお久しぶりの人まで、親戚一同が集まり楽しむお正月。 積もる話や色鮮やかなおせち料理をつまみに、美味しい日本酒はいかがでしょうか。

 

「持って行って喜ばれる」「用意しておいて盛り上がる」そんなお正月におすすめな日本酒についてまとめてみました。 ぜひ自分にあった日本酒を見つけて、飲んでみてください。

 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

日本酒の王様『獺祭』(だっさい)

獺祭|theDANN media
[画像:HPより]

お正月におすすめ銘柄5選を紹介していきます。 最初にご紹介するのは、日本で一番有名と言っても過言ではない日本酒、獺祭です。 日本酒の選び方で、安定感を求めたい方におすすめです。 製造元である旭酒造が掲げている「酔うため、売るためのお酒ではなく、味わうためのお酒」という信条を表すかのような、品質にこだわり抜いた深いコクとすっきりとしたキレは獺祭ならではのもので、多くの愛好家を生み出しています。 その一方で獺祭の名前を出すと、相場が高いというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。 実際、高いものですと720mlで数万するものもあります。 「そんなのを買ったら、おせちを作る(注文する)お金がなくなっちゃう」 「日本酒初心者だからハードルが高い……」 そんな方もいることでしょう。 安心してください。 中には1800mlで3000~4000円程度の、比較的に手の届きやすい獺祭も販売されており、予算に応じた選び方ができます。 異なる3つの獺祭をセットにした商品もあるので、みんなで飲み比べてみるのも楽しいかもしれません。 年に一度のお正月、少し奮発して『獺祭』はいかがでしょうか。

 

正月ならではの日本酒『開運』(かいうん)

正月ならではの日本酒『開運』(かいうん)|theDANN media
[画像:HPより]

次に紹介するのは名前から伝わるおめでたさ、開運です。 日本酒の選び方で、お正月らしさを感じたいという方におすすめなのがこちら。 ラベルにはドンと大きく開運の2文字。まさにお正月にぴったりのお酒と言えるのではないでしょうか。

 

そんな派手な見た目に反して味はとても繊細で味わい深いものとなっており、冷酒、常温、燗酒、どの飲み方でもそれぞれの良さが際立ちます。 キレを重視するなら冷酒。奥深い旨味を楽しみたいという方には常温、または燗酒がおすすめです。

 

人の好みに合わせた飲み方ができるという意味でも、大勢の人が集まるお正月向きの日本酒といえるでしょう。 相場も1000~10000円台と幅広くあります。 その中でも特におすすめなのが『開運祝酒』。

 

こちらは特別本醸造でありながら、1800mlで2000円台とリーズナブルなのが強みです。ラベルの開運の文字の背景には鶴や小判などが描かれており、めでたさが前面に押し出されているのもお正月らしさが感じられます。 控えめな香りでありながらしっかりとした深い味わいも持ち合わせている『開運祝酒』。 人を選ばず、見た目もお正月にあった日本酒になっています。

甕に入った日本酒『龍甕』(りゅうがめ)

3番目に紹介するのは吟醸、龍甕です。 日本酒の選び方で、珍しさを重視したいという方におすすめなのがこちら。 なんとこちらの日本酒、名前の通り瓶ではなく甕に入っています。 柄杓ですくってお猪口でグイッと飲むなんて粋ですよね。

 

柄杓を持っていない方でも大丈夫なように、付属品として柄杓1つとお猪口が2つついているのも嬉しいポイントです。 アルコール度数が19度と高いですが、のど越しなめらかで飲みやすくなっています。 龍甕は火入れ、割水という作業を一切行わない生原酒の日本酒ですので、常温ではなく冷蔵で保存するようにだけ気をつけてください。じっくりと低温で熟成することによって造りだされる日本酒本来の、濃くもフレッシュな味わいは生原酒ならではのものです。

 

1800mlでお値段約1万円と、日本酒の相場の中でも高い商品ですが、値段以上の価値を十二分に感じることができる商品です。 味だけではなく、見た目の高級感も楽しめる、白龍酒造の造り出した他にない逸品になっています。

初めてでも飲みやすい日本酒『澪』(みお)

澪|theDANN media

4番目に紹介するのはスパークリング清酒、澪です。 日本酒の選び方で、飲みやすさを求める方におすすめです。 「折角のお正月だし日本酒に挑戦してみたい。」「けれど飲んだことがない。」「飲んだことはあるけど独特の辛さに苦手意識がある。」そんな方たちの救世主、それが澪です。 まさに日本酒入門といった商品で、5~7度という低いアルコール度数。フルーティな甘い口当たりに程よい炭酸が効いており、とても飲みやすく仕上がっています。その飲みやすさから女性や若い層から絶大な支持を得ている人気の日本酒です。 価格も750mlで1000円強と日本酒の相場の中では手軽で、コンビニでも買うことができるのも強みです。 本当にごくごくと飲めてしまうため、事前に多めに用意しておくといいかもしれません。ただ飲みすぎには要注意です。ジュース感覚で飲むのではなく、あくまでもお酒という意識を持つようにしてください。お酒慣れしていない人は特にです。 変わり種として『澪【Frozen】』というのもあり、こちらはなんと冷凍庫にいれて作るみぞれ酒となっています。シャリシャリとした食感が楽しめます。 おせちでお腹いっぱいになったあとに、大人のデザートとして買ってみてはいかかでしょうか。 ぜひ、澪でお正月に日本酒デビューしてみてください。

安い!旨い!いっぱい飲める日本酒『月桂冠つき』(げっけいかんつき)

安い!旨い!いっぱい飲める日本酒『月桂冠つき』(げっけいかんつき)|theDANN media>

最後に紹介するのは月桂冠、つきです。 日本酒の選び方でとにかく安く、美味しく、たくさん飲みたいという方におすすめです。 皆さんお馴染みの老舗メーカーである月桂冠。2000mlという大容量ながら1000円しない程度という、日本酒の相場の中でも特にリーズナブルな値段です。 紙パックということで、安っぽい印象をうける人もいるかもしれませんが、味は決して安っぽくありません。 原料にもこだわり米は国産100%、水にも京都の伏水とよばれる名水を使用しています。 こだわりは製法にも表れており、米の旨味を引き出すために発酵の最後に米をもう一度仕込む、4段仕込みを導入しているなど、1637年創業の歴史を感じることができます。 そのおかげか、米の旨味が前面に出たまろやかな口当たりを味わうことができます。 また、お正月のような集まりでお酒を買いすぎて余ってしまう。その逆にお酒が足りなくなってしまった。というのはよくあることでしょう。 「折角高いお酒を買ったのに余ってしまって飲みきれない。」そんなときでもこちらの日本酒であれば、気兼ねなく料理にも使うことができるので、多少多めに買っておいても損はありません。 「お正月でも節約を忘れず、出費を抑えたい。」「でもいっぱい日本酒を飲みたい。」そんなわがままをきいてくれる素敵な日本酒です。

お正月におすすめな日本酒

 

お正月におすすめな日本酒をいろんな目線から、5つ紹介しました。 好みにピンとくる日本酒は見つかりましたでしょうか。

 

日本酒は本当に奥深く、種類を飲めば飲むほど自分の好みがだんだんと分かってくるものです。 ぜひ、自分に合った日本酒を見つけて、皆と飲み交わしましょう。 日本酒片手に、楽しいお正月をお過ごしください。

 

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