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紙カップの日本酒は美味しい?おすすめ商品も徹底解説!

紙カップの日本酒は美味しい?おすすめ商品も徹底解説!|theDANN media 

日本酒を気軽に楽しんでみたいという初心者の方にとって、いきなり一升瓶や四合瓶に入った銘酒と言われるお酒を買うのは抵抗があるかもしれません。

 

そのような方には、リーズナブルで簡単に手に入れることができる紙コップなどに入ったカップ酒がお勧めです。今回は、代表的な5種類のカップ酒について、その特徴や味について説明していきます! 

 

 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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紙カップの日本酒のメリット

紙カップのメリット|theDANN media

紙のカップ酒は、軽いため複数を一気に持ち運ぶことができるという点と、ガラス製のカップ酒と異なり、紫外線などの光から守ることができることがメリットです。

 

かつては劣化しやすいことからカップ酒として商品化することが難しかったようなお酒であっても、保存技術の進歩によって商品化することが可能になったものが数多くあるのです。

 

そのため、自分が飲みたいお酒のカップ酒が販売されていないかどうかを探してみると意外な発見があるかもしれません。

 

紙カップ酒の美味しい飲み方とは

 

紙カップ酒の最大のメリットは、カップを空けてそのまますぐに飲むことができるという手軽さにあります。そのため、何も手を加えずに飲んでもおいしくいただけるのですが、ひと手間加えることでまた違った味わいを楽しむことが可能です。

 

例えば、ウイスキーと炭酸水を混ぜ合わせたハイボールのように、日本酒と緑茶などの他の飲料をミックスして飲むとまた新しい味を堪能することができます。このように、カップ酒はアレンジ次第でいくらでも飲み方を工夫することができるため、日本酒の初心者だけでなく、上級者にとっても楽しむことができるお酒なのです。

 

菊正宗 樽酒ネオカップ

菊正宗 樽酒ネオカップ|theDANN media樽香を楽しめる日本酒 菊正宗 樽酒ネオカップは、樽のイメージがある紙製のパッケージデザインがインパクトのある商品です。紙製なので環境にも優しく、軽いため登山にもぴったりです。

 

明治時代まで主流だった自然の力で醸造する生酛づくりが採用されている生酛酒で、カップ酒の中では珍しい種類と言えます。

 

醸造アルコールの添加がありますが、酸味料や糖類は一切使用されていません。

 

吉野杉で作られた酒樽で貯蔵されるため樽由来のフレーバーが感じられるのが特徴で、マイルドな口当たりが飲みやすいです。

 

やや端麗辛口とされている日本酒ですが、スッキリとした後味はありますが辛すぎません。常温や冷蔵庫で保管して冷やしてから飲むと、のど越しの良さを感じやすく吉野杉の樽香をより楽しめるのでおすすめですが、燗をして飲みたいならぬる燗程度の温度がおすすめの飲み方です。

 

 

月桂冠の紙カップ酒

 

 

「京都府・月桂冠 ニューカップ 上撰180ml紙カップ」は、月桂冠から発売されているカップ酒で、紙カップに入った商品となっています。

 

価格帯も200円前後となっていることから、気軽に帰るのが嬉しいですよね。また、自宅で飲む時も燃えるゴミとして出すことができるので、気兼ねなく飲めるのも嬉しいですよね。

 

七笑 カップ酒 レインボー

 

信州の地酒として知られている「七笑 カップ酒 レインボー」は、明治25年に創業された長い伝統を誇る七笑酒造が製造しているカップ酒であり、「七笑」という名称は平安時代末期に活躍した旭将軍こと木曽義仲ゆかりの地名にちなんで名付けられました。

 

このお酒は、木曽の地で栽培された酒米を用いて造られており、日本酒が本来持つうまみと飾り気のない懐かしい味わいがマッチした飲みやすい一本となっています。ぬる燗や常温でも美味しく飲めますが、このお酒の味を最大限楽しむためには冷酒にして飲むのが一番です。

 



京都・宝酒造 上撰松竹梅 紙カップ200ml

 

続いて取り上げるのは、「京都・宝酒造 上撰松竹梅 紙カップ200ml」です。その名の通り、京都を代表する酒造メーカーである宝酒造が製造しているカップ酒であり、こちらも1本200円ほどのリーズナブルな価格であるため、手軽に楽しむことができる1本です。

 

使用されている紙カップは、環境適合性の高いタイプが用いられており、ガラス瓶のようにぶつけて割れる心配がないことから、携帯して持ち歩くには適しています。また、そのままレンジに入れて温めたり、冷蔵庫で冷やしたりすることもできますので、温度調整も手軽に行えます。また、付き半兵衛酵母を用いて仕込みが行われており、その味わいは非常になめらかなものとなっています。

 

醉心 辛口 紙カップ

 

最後に取り上げるのは、「醉心 辛口 紙カップ」です。この商品は、広島の酒造メーカーである醉心山根本店によって製造されているのですが、このメーカーは江戸時代後期の万延元年(1860年)に創業された伝統ある酒蔵です。その名の由来は、2代目の主人がある日見た夢中で枕元に立った老人から「醉心(よいごころ)とすべし」と告げられたことであると言われています。

 

醉心山根本店では、広島を代表する酒米である山田錦を用いた酒造りにこだわっており、この商品もきりっとした辛口が特徴となっています。そのため、そのまま飲んでもおいしくいただけますが、料理と一緒に飲むにも適した一本です。

 

カップ酒から日本酒を飲み始めてみよう

 

カップ酒と言ってもその種類は非常に多く存在するため、その中から自分の好みに合う商品を見つけるためには色々と飲み比べてみるといいかもしれませんね!

 

そうするうちに、日本酒の飲み方を覚え、お酒についての知識も深めることができるはずですので、入門編として飲むにはカップ酒はおすすめですよ!

 

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