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ひとごこち(酒造好適米)を徹底解説!長野で誕生した酒米の特徴や味わい

ひとごこちを徹底解説!本当はカンタン酒米講座|theDANN media


 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本酒好きな方は、ひとごこちと日本酒のボトルに記載されていて、どんな意味なのか気になったことがあるかもしれません。

 

ひとごこちは、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)とも呼ばれています。

 

今回は、ひとごこちについて勉強していきましょう。

 

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ひとごこち誕生

 

1994年、長野県農事試験場で白妙錦(信交酒437号)と信交444号を掛け合わせて育成した酒造好適米です。

 

美山錦の後に誕生し、県産酒造好適米を目指して開発を進められてきたのが、このひとごこちです。現在は、栽培を奨励されている品種・奨励品種に認められ、メジャーな酒米になりました。

 

ひとごこちの特徴 

 

ひとごこちは、長野県で育てられている酒造好適米・美山錦よりも大粒で心白の発現がよく、寒さに強く、風であおられても倒れにくいため農家の方にとっても栽培しやすい品種です。

 

美山錦の成長スピードと比べると、穂が出るのは数日遅いですが、収穫期はほぼ変わりません。

 

心白が大きいため醪(もろみ)に溶けやすいなど日本酒造りに適していますが、心白が大きいともろくなりやすく、ひとごこちも高い精米には向いていないとされています。

 

また、ひとごこちの味わいは、キレのある淡麗で味に幅があるのが特徴的です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。ここまでで「ひとごこちを徹底解説!本当はカンタン酒米講座」については終わりです。ひとごこちは長野県で生まれた酒米だったんですね。

 

飲むときにひとごこちの産地に思いを巡らせてみるのもいいかもしれません。

 

それでは、素敵な1日を!

 

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