こんにちは、theDANN編集長のダンです。
日本酒好きな方は、秋田酒(あきたさけ)こまちと日本酒のボトルに記載されていて、どんなお米なのか気になったことがあるかもしれません。
秋田酒こまちは、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)とも呼ばれています。
今回は、酒造好適米・秋田酒こまちについて勉強していきましょう。
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秋田酒こまち誕生
2001年に秋田県農業試験場で「秋系酒251」と「秋系酒306」を交配し開発。2003年には、秋田県の推奨品種に指定されました。
「米の秋田は酒の国」というキャッチフレーズをうたう秋田だが、出品酒に使用している酒米のほとんどは、山田錦を使用していたため、秋田生まれの酒米を使用したいという執念が生み出した酒米です。
秋田酒こまちの特徴
特定名称酒造りで人気の高い山田錦と同じくらい軟質で麹菌が住みやすく、醪に溶けやすい特徴をもち、寒さに強い美山錦以上の栽培特性も持ち合わせたお米です。
秋田酒こまちは、大粒で心白が小さいため、精米歩合を高くすることができます。旨味と上品な甘味がはっきりとしていますが、フワッと漂う香り高さと味の濃さが特徴的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。秋田酒こまちを徹底解説!本当はカンタン酒米講座は以上で終了です!
ぜひ秋田酒こまちの日本酒を飲むときは、産地に思いをはせてみるのもいいかもしれませんね。
それでは、素敵な1日を!
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