こんにちは、theDANN編集長のダンです。
ダイエット中だからつまみはなくていいやと思ってしまうことや、ご飯を食べるのがめんどくさいから今日の夕飯はお酒でいいやとなってしまうことはないですか?
実は代謝に必要な栄養が不足してしまうため体に良くないのです。しかしカロリーの高いつまみも太ってしまう原因になります。
そこで今回は飲んでも太りにくくなる日本酒の飲み方やつまみを紹介していきます。
それでは、はじまり〜はじまり〜
消化によい魚や野菜を取ろう
日本酒を飲むときには肝臓を守るためにもタンパク質を多く含んでいる野菜やお肉、魚を食べましょう。ただし揚げ物など脂質が多く、カロリーの高いものや塩分の多いものは避けた方がいいでしょう。アルコールを飲むことで、満腹中枢が弱くなり普段より満腹感を得にくくなってしまうため、過剰に食べてしまう可能性が高く、脂質の分解能力が低くなるため太りためです。
おすすめは、脂質の低いタンパク質と日本酒を一緒に摂取するのがおすすめです。タンパク質がアルコールの分解を助けてくれるため、二日酔いになりにくいという利点があるのです。日本酒であれば相性も考えてお刺身や煮物などをがいいつまみの例になるでしょう。またビタミンを多く含む枝豆やアルコールの分解を穏やかにしてくれる脂質を含むナッツなどもおすすめです。おつまみは箸休めにもなるため、アルコール量を減らしたり、お酒を飲むペースを遅くする効果も期待できます。
もし二日酔いになってしまったら朝ごはんには梅干し、味噌汁といった和食を食べるように心がけましょう。バランスのよい食事からアルコールで不足した栄養分を摂取し、汁物からは水分をとることができるのでおすすめです。
お酒を飲む際お店に置いてあるお冷もご一緒に
よくお店などに行くとお冷が置いてありますが、お酒を飲むときはお冷を飲みながら飲みましょう。このお冷は和らぎ水ともいいます。和らぎ水はウイスキーなどの洋酒を飲むときに出されるチェイサーともいいます。
この和らぎ水を日本酒を飲む間に飲んでおくと度を越して深酔いすることがなくなります。実は、深酔いしすぎると脱水症状に陥ってしまうこともあるのですが、和らぎ水を飲むことで水分補給ができ、事前に防ぐことができるんです。
和らぎ水は、日本酒と同じ量を飲むのがよいとされています。日本酒のアルコール度数が15%〜16%と高いため、同じ量を飲めばハイボールと同じアルコール度数になるというイメージです。
さらに日本酒の味がリセットされるので、つまみの味そのものを楽しむことができます。 また和らぎ水の他にお燗酒を水で割る割り水燗などもおすすめなので、少し酔いがまわってきたら、割ってしまうのもおすすめです。
割り水燗はお燗酒の中に1割から2割の水を入れて飲む楽しみ方でこれにより、酔いのスピードを抑えるだけではなく、お燗酒の刺激を和らげる効果があります。この時水道水ではなく天然水で割るとさらに美味しく飲むことができます。
美味しく健康的に日本酒を飲もう
自分の体を大切にするためにも今までのお酒の飲み方を見直して例えば先ほど紹介した、和らぎ水を自分の家でも用意するなど身近なところから変えていくことが必要になっていきます。
お酒が好きでもお酒を飲みすぎて健康診断で医者にお酒を止められたら、本末転倒になってしまいます。なので生涯ずっと日本酒を飲みたいと思っている人こそ、こう行った配慮を怠らないようにしましょう。
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