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天山の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?

天山の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?|theDANN media

 

「日本酒50選シリーズ」は、「〇〇の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」と題して、様々な銘柄や酒蔵を紹介するシリーズ記事です。

 

今回は第二弾です!「【Part2】おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」 に書いてありますので、読んでみてください。

 

第一弾は、「おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」に書いてあります。

 

No.103は「天山(てんざん)」です!

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

はじめに

 

佐賀県を代表する日本酒の一つである天山は、きりりとした飲み口が特徴です。

 

天山山系の伏流水で仕込んだ地元にも愛され続けている日本酒です。冷酒でもお燗でもすっきりとした味わいが楽しめ、季節を選ばない万能なお酒として様々なシーンで活躍します。

 

天山酒造株式会社の醸す日本酒天山の特徴や新しい魅力を詳しく紹介します。

 

天山酒造株式会社の取り組み

 

天山酒造株式会社は佐賀県小城市にあり、1875年に初代蔵元の七田利三が創業しました。もともと七田家が精米や製粉、製麺といったことを行っていたため、創業当初も酒造りと共に製粉と製麺も取り扱っていました。

 

その後、昭和30年代後半に製麺事業を終えて酒造り一本に絞ることとなります。

 

三代目蔵元の七田秀は酒米の研究を行い、酒造好適米として希少価値の高かった「雄町」の自社栽培に踏み切るなど積極的な酒造りを行いました。

 

自分で育てた米で酒を造るという、原材料からこだわった酒蔵経営の基本がここで出来上がります。

 

その後も、原料の酒米栽培からこだわり、品質に重きを置いた酒造りは継承され続けています。契約農家とは年になんども研究会の場を持ち、品質の向上に勤めています。

 

天山酒造株式会社は佐賀県産の酒米を主に使用しています。自社の圃場にて酒米の王様とも称される「山田錦」の栽培と研究に打ち込んできました。

 

山田錦は粒が大きく、高い精米歩合に耐えることができるという特徴を持っています。また雑味が少なく、吸水性が高いため良質な麹を作り出すことができるというメリットがあります。

 

天山のこだわりのもう一つは、仕込みの水です。酒造りには欠かせない名水は、秀峰・天山の湧き水を使用しています。

 

天山の湧き水を専用の水道で酒蔵まで引くというこだわりです。天山に使用される仕込み水は、鉄分を含んでいないため酒造りに理想的な水といえます。

 

カルシウムやマグネシウムを含む硬水であるため、天山のすっきりしたシャープな味わいを生み出すことが可能です。

 

天山酒造株式会社の新しい挑戦

 

天山酒造株式会社は伝統を守ると共に、新しいことへの挑戦も行っています。

 

天山 スパークリング

 

天山のスパークリングは、お米本来の味を感じることのできる一本です。

 

ドライな印象も受けますが、ピュアな味わいの中に泡の爽快感が活かされたバランスの良いお酒となっています。

 

泡はキメが細かく日本酒スパークリングの可能性を感じさせてくれる完成度の高い仕上がりです。スパークリングは女性にも人気ですし、飲み口が軽いので日本酒が苦手な方にもオススメです。

 

食事に合わせやすいので、食前酒や食中酒に適しています。洋食のこってりとした料理や肉料理、オリーブオイルを使用したイタリアンなどの相性も良いです。

 

天山の新しいプロジェクトre:echo

 

天山酒造株式会社の新しいプロジェクトがre:echoと日本酒初心者のマッチングです。

 

純米吟醸のre:echo(リ・エコー)は、日本酒を飲んだことがない初心者や若者をターゲットとして開発されました。

 

開発のきっかけは、若い世代の日本酒離れをストップさせて、日本酒の魅力をもっと多くの方に知ってもらいたいという気持ちからです。

 

re:echoの開発は天山酒造株式会社の20代~30代の若い社員8名がチームを組み「若者に贈るリラック酒(しゅ)」というコンセプトに基づいて企画から手掛けました。

 

すっきりとした飲み口で、やや甘みを感じることができる味わいです。後味はエッジが効いたキレの良さを感じることができます。

 

re:echoのオススメの飲み方は、冷酒と炭酸割りです。特に炭酸割りは、より軽やかな飲み口にすることができるので日本酒ビギナーに試してほしい飲み方です。

 

re:echoは様々な料理に合わせて楽しむことができますが、特に魚介類料理とのマッチングが良いです。

 

魚介のフリッターなどのやや油っぽいような料理も、re:echoの爽やかな味わいと相性が良いです。そのほかにはサーモンの刺身もre:echoと合わせて楽しめます。

 

サーモンの刺身には脂が乗っているので、鯛のお刺身のように淡白なものよりお互いを引き立てることが期待できます。

 

どの料理に合わせれば良いか迷った場合には、re:echoは濃厚な味わいの料理との組み合わせが美味しいのでヒントにしてください。

 

こってりと濃厚な味わいのおつまみとしてクリームチーズの味噌漬けも、re:echoに合います。クリームチーズそのままでは、ややパンチが足りませんが、味噌漬けにすることで味噌のコクや塩気が加わり、re:echoにぴったりになります。

 

クリームチーズの味噌漬けを噛んだ時の食感や、口の中に広がる味噌とリーズの香りとクリーミーな味が、re:echoと一緒に味わうことでグッと引きたてることが可能です。和食や洋食だけではなく意外と中華にもよく合うので、焼売や麻婆豆腐なども試してみてください。

 

天山は水と米にこだわった日本酒!

 

天山は、その名の通り天山の湧き水で仕込んだ日本酒です。澄み切った湧き水は日本酒に最適な成分であり、天山の凛々しさを感じさせるきりっとした味わいを生み出しています。

 

天山の酒米は佐賀県産の山田錦などを使用していますが、それらの酒米を地元生産農家の方達と一緒に育てています。天山は水と米という自然の恩恵を受けた日本酒です。

 

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