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愛山(酒造好適米)を徹底解説!兵庫で誕生した酒米の特徴や味わい

愛山を徹底解説!本当はカンタン酒米講座|theDANN media


 

こんにちは、theDANN(ザダン)編集長のダンです。

 

日本酒好きな方は、愛山(あいやま)と日本酒のボトルに記載されていて、どんな意味なのか気になったことがあるかもしれません。

 

愛山は、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)とも呼ばれています。

 

今回は、愛山について勉強していきましょう。

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愛山誕生

 

1949年に兵庫県立明石農業改良実験所で生まれました。愛船(あいふね)117と山雄(やまお)67とを掛け合わせて生まれたのが、愛山です。両方の親の名前を一文字ずつとって命名されているのがわかるのも面白いですよね。

 

家系図でいうと、雄町と山田錦の血を引いているのも特徴的です。

 

愛山の特徴 

 

山田錦よりも粒が大きく、繊維質である心白も大きいため、もろく精米を高くするのには向いていませんが、溶けやすく馴染みやすいのが特徴的です。

 

愛山特有の独特な香りがすると言われています。

 

また、愛山が誕生した兵庫県で多く栽培されていますが、収穫量が少なく希少な酒米として有名です。

 

優雅な味わいで果実味のある日本酒になるのが特徴です。特に、幻の日本酒である十四代で使われており、純米大吟醸に適している酒米と言われているそうです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。ここまでで「愛山を徹底解説!本当はカンタン酒米講座」については終わりです。愛山は兵庫県で生まれた酒米だったんですね。

 

飲むときに愛山の産地に思いを巡らせてみるのもいいかもしれません。

 

それでは、素敵な1日を!

 

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