出羽の里(酒造好適米)を徹底解説!山形で誕生した酒米の特徴や味わい
こんにちは、theDANN(ザダン)編集長のダンです。
日本酒好きな方は、出羽の里(でわのさと)と日本酒のボトルに記載されていて、どんな意味なのか気になったことがあるかもしれません。
出羽の里は、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)とも呼ばれています。
今回は、出羽の里について勉強していきましょう。
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出羽の里誕生
2004年、山形県工業技術センターで吟吹雪と出羽燦々を掛け合わせて育成した酒造好適米です。
美山錦や出羽燦々よりも、より良い酒質が造れる酒米を目指し開発されました。
出羽の里の特徴
冷害に強く、病気にも強く、台風などの強風にも強いのが特徴です。農家が育てやすい優秀な稲と言えます。
また、心白の出現率が極めて高く、お米を無駄にしない品種と言われていますが、心白が大きいため高精米には向いていません。
吸水性がよく、醪(もろみ)に溶けやすいので、酒造りにも適しています。
また、上品で雑味のないすっきりとした後味が特徴的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでで「出羽の里を徹底解説!本当はカンタン酒米講座」については終わりです。出羽の里は山形県で生まれた酒米だったんですね。
飲むときに出羽の里の産地に思いを巡らせてみるのもいいかもしれません。
それでは、素敵な1日を!
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