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亀の尾(酒造好適米)を徹底解説!山形で誕生した酒米の特徴や味わい

亀の尾を徹底解説!本当はカンタン酒米講座


 

こんにちは、theDANN(ザダン)編集長のダンです。

 

日本酒好きな方は、亀の尾(かめのお)と日本酒のボトルに記載されていて、どんな意味なのか気になったことがあるかもしれません。

 

亀の尾は、日本酒造りに適した酒米で、酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)とも呼ばれています。

 

今回は、亀の尾について勉強していきましょう。

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亀の尾誕の誕生と復活

 

1893年、山形県の農家である阿部亀治(あべかめじ)によって発見されました。冷害で稲作が不作だった年に、神社にお参りに行く途中で、一株だけ元気に育っていた稲穂を見つけた。4年の歳月をかけて1897年に誕生したのが、亀の尾です。

 

明治〜大正時代は大変人気のある品種でしたが、農薬などの化学薬品に弱く、病気にもかかりやすく虫の被害も出やすいため、次第に人気がなくなってきました。

  

1980年ごろに亀の尾を酒蔵が復活させた後、酒蔵が「亀の尾」を復活させたストーリーが漫画「夏子の酒」に登場するなど、一躍有名になり今では日本酒ファンを虜にするほどまでの人気品種となりました。

 

亀の尾の特徴 

大粒のため高い精米には向いておらず、青森県では吟醸酒の醸造によく使用されています。

 

また、味に幅のある日本酒になるのが特徴的です。

 

また、飯米(食卓で普段食べている)のコシヒカリやあきこまちのルーツをたどると亀の尾に行き着くというのも面白いですよね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。ここまでで「亀の尾を徹底解説!本当はカンタン酒米講座」については終わりです。亀の尾は山形で発見された酒米だったんですね。

 

飲むときに亀の尾の産地に思いを巡らせてみるのもいいかもしれません。

 

それでは、素敵な1日を!

 

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