theDANN media

theDANNは、「語らい、愉しい」をテーマに、お酒のメディア運営しています。吟醸、クラフトビール、ビオワインなどこだわりのあるお酒を中心に誰もがカンタンに楽しめる情報を発信しています。

menu

福寿の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?

福寿の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?|theDANN media

 

「日本酒50選シリーズ」は、「〇〇の日本酒を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」と題して、様々な銘柄や酒蔵を紹介するシリーズ記事です。

 

今回は第二弾です!「【Part2】おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」 に書いてありますので、読んでみてください。

 

前回好評だった第一弾の記事はこちら、「おすすめ日本酒50選を徹底解説!味の特徴は?どんなこだわりがあるの?」に書いてあります。

 

No.59は「福寿(ふくじゅ)」です! 

 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

はじめに

 

「福寿」という日本酒の銘柄をご存知ですか。

 

数々の有名な賞にも輝いたことのある、縁起の良い名前がついたこの日本酒は贈り物としても喜ばれる銘柄として知られています。

 

そんな福寿の味わいの特徴や醸造におけるこだわり、福寿という名前に込められた意味や入手するための方法などに関する情報を詳しく紹介します。

 

福寿は華々しい受賞歴を誇る名酒

 

福寿はこれまで国内外の酒に関する賞を受賞してきた銘柄です。

 

「tastepurenature」を信条とし、混じり気や誤魔化しの無い素直な清酒の味わいをお届けすることに全力を注いでいます。

 

純粋にこだわり抜いた原料とひたむきな日本酒造りへの情熱、効率ではなく手間暇をかけて美味しい日本酒を醸造しようとする信念、自然の恩恵を受けて健康的なお酒を造る、という様々な面でのPureが蔵元である神戸酒心館の醸造に関する思いです。

 

澄みきった飲みやすい口当たりのいい日本酒「福寿」は、そんな素直な自然醸造過程を反映した味わいであると言えるでしょう。

 

福寿の名前の由来は、七福神の一柱である福禄寿です。

 

幸福、富貴などを司るこの神は、経典をつけた杖と宝珠を携えた頭の大きい老人の姿で描かれます。

 

願いを叶えてくれる神としても知られており、日本酒である福寿も福禄寿にあやかって飲んでくれた人の健康と財運がもたらされることを願って名前が付けられました。

 

そんなおめでたいお酒であるので、贈り物としても福寿は非常に人気な銘柄としても知られています。

 

日本全国の酒屋さんで購入できるので、神戸酒心館のホームページで紹介されている店舗を訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

兵庫県の自然が詰まった「福寿」の味わい

 

福寿は兵庫県の環境に育まれた日本酒です。地産地消のお酒である福寿は、兵庫県の恵まれた環境で育まれた酒米から作られます。

 

酒米の産地である兵庫県の六甲山麓は瀬戸内海式気候であり、風も穏やかで夏は涼しく、冬も比較的暖かな一年中過ごしやすい気候です。

 

しかも、稲の実りが始まる夏の頃には明け方は涼しく、日中との気温差が10度以上になることも実りの良い稲を育む秘密です。

 

また、六甲山は花崗岩の成分を含む粘土質の土地であり、ミネラル豊富な土が大きな粒の酒米を育てます。

 

山田錦という銘柄の酒米が特に福寿の醸造に使用されていますが、この産地と質にこだわった高品質の酒米を使っているのも福寿のこだわりです。

 

また、福寿は水にもこだわった銘柄であることはよく知られています。日本の名水百選にも選ばれている「宮水」は六甲山の湧水であり、六甲山の花崗岩成分が溶けだしたミネラル豊富な水です。

 

六甲山は程よく瀬戸内海にも近いことから塩分も含まれ、水ながら味わい深さを持つ宮水は非常に日本酒の醸造にも向いた水であると言えるでしょう。

 

そんな兵庫県の環境に磨かれた相性の良い水と酒米をこだわって使用し、兵庫県の風土が感じられる一杯が福寿の魅力です。

 

唯一無二の酒造り、と題して1700年代中盤から脈々と受け継がれてきた酒造りは江戸時代から灘の名酒として日本全国で知られ、数百年を経た今も味の追求を続けています。

 

芳醇な味わい、エレガントさ、バランスの良さを追求し、材料へのこだわりを極めて杜氏の技を磨き続けています。

 

麹造りから醪造りなど全工程の随所にこだわりを見て取ることが出来ますが、特に発酵した酒米を袋に入れて吊るすだけの袋絞りという方法で絞られることが特徴的です。

 

全く圧力を加えずに絞るため、他の日本酒に比べて同じ量の酒米から作られる酒量は少なくなってしまいますが、特に上質な一滴を絞ることが出来るので雑味の無い味わいが実現できるのです。

 

この贅沢とも思える工程こそ、福寿の澄み切った味わいを実現する秘密なのです。

 

酒蔵である神戸酒心館に足を運ぶメリット

 

全国の酒屋さんやレストランで福寿をいただくことが出来ますが、蔵元である神戸酒心館に足を運んでみるのもいかがでしょうか。

 

酒心館ホールや料亭などの施設が神戸酒心館には併設されており、そこでも福寿や日本酒に合う料理を味わったり、レストランウエディングを開いたりすることも出来ます。

 

これらの施設はもともと酒蔵だったスペースを改装して開いたものであり、歴史ある佇(たたず)まいの空間で日本酒に舌鼓を打つことができ、素敵な時間を過ごすことができます。

 

宴会やレストランウエディングなどでの利用の申し込みは、神戸酒心館(https://www.shushinkan.co.jp/)のホームページからすることが出来ます。

 

利用日の一ヶ月前には打ち合わせを行わなくてはならない関係上、時間的な余裕をもって申し込みを行う必要があることは注意するべき点ですが、じっくりと準備を重ねる価値のある良質な空間であり、足を運ぶ価値のある空間です。

 

兵庫県の味わいが詰まった銘柄、福寿

 

福寿というおめでたい名前の銘柄は兵庫県が育んだ良質な材料を、こだわりの製法によってじっくり贅沢な作り方をした日本酒です。

 

日本酒の一本として味わうのも魅力的ですが、蔵元である神戸酒心館に足を運んで日本酒がじっくりと育まれる環境に身を置いて、その風土や雰囲気まで味わうのにぴったりな施設を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか。

 

おすすめ記事