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本当はカンタン!「クラフトビール」の基礎知識

クラフトビール|theDANN

 

こんにちは、theDANNの編集長ダンです。

 

仕事終わりに一杯飲むビールって、とっても美味しいですよね。

 

「とりあえず生で!」と注文する人も多いのではないでしょうか。

 

ところで、最近クラフトビールが人気になってきたのを知っていますか?

 

「あー。はいはい。クラフトビールね。」

(よく知らないけど...)

 

「え?そうなのビールはビールでしょ。」と思ったそこのあなた。

 

なんか難しそうなクラフトビールについてカンタンに分かるようにまとめました。

 

クラフトビールの基礎知識編はじまり〜はじまり〜

 

 

ビールとクラフトビールの違い

 

ビールとクラフトビールを綺麗に分ける方法が実はないのですが、ビール工場の規模や製造方法の違いを元に説明していきます!

 

醸造所(ビール工場)の大きさの違い

 

工場の大きさの違い|theDANNPhoto by Elevate on Unsplash

「クラフトビール」は、中小規模のビールメーカーが醸造しているビールです。

 

クラフトビールが一気に人気になった年を知っていますか?正解は1994年の酒税法改正です。

 

規制緩和により、一気にビールの醸造の規制が緩くなりました。法律が緩くなったことにより、地方の町おこし目的で小規模のビールメーカーがたくさんでき、

 

一時空前の地ビールブームとなりました。

 

地ビールとクラフトビールはほぼ同じ意味ですが、

 

酒税改正後の町おこしの意味合いが強いビールを、「地ビール」という方がいいかもしれません。

 

最近話題になっている「クラフトビール」は、個性的なビールをクラフトマン(職人)達が、

 

「より美味しいビールを作りたい!個性的なビールを作りたい!」

 

という情熱から生まれているビールがクラフトビールです!

 

発酵方法の違い

発酵方法の違い|theDANN Photo by Claude Piché on Unsplash

 

大手メーカーのビールは、下面発酵(ラガー酵母)という低温で発酵させる方法が多いです。

 

発酵温度を低くすることで、発酵に時間がかかりますが、ビールが腐りにくく、品質を一定にできるんです。

 

スッキリとして、ライトな味わいになるのも下面発酵の特徴です。

 

一方で、クラフトビールは、上面発酵(エール酵母)という高温で発酵させる方法が多いです。

 

温度が高い状態で発酵させるため、醸造する時間が短くてすみますが、品質管理に手間がかかります。

 

大量販売を目指さない、少量醸造だからこそできる発酵方法という感じでしょうか。

 

また、上面発酵(テール酵母)は、下面発酵よりも昔からある伝統的な製法で、香りが豊かで、味に深みがあるのが特徴です。

 
ビールとは?
大手メーカーが大量に生産し、定温で発酵させたスッキリとした喉ごしのあるビールのこと
クラフトビール(地ビール)とは?
酒税の改正後、中小企業が町おこし目的で、少量のビールを醸造。最近は、職人(クラフトマン)が手間暇をかけて醸造するビールのことをいう
 

クラフトビールの種類について

 

クラフトビールは色々な種類があり、有名な7種類のビールを説明します!!

 

それぞれのクラフトビールには、涙なしでは語れないドラマがあります。

 

「いやいや7種類のビールなんて、興味ないよ」という方も、

 

あなたに合ったビールが見つかるかもしれないので、よかったら読んでくださいね。

 

IPA(アイピーエー)

IPA(アイピーエー)|theDANN

イギリス生まれのビールです。しっかりとして、苦味のあるガツンとしたビールや香りの強い個性的なビールです。

 

昔、インドがイギリス領だったころに、船でイギリスからインドに運んでいましたが、

炎天下が続く船の上で、インドにつくときには、大半を腐らせてしまい困っていました。

 

そこでIPAが誕生しました。

 

IPAは、通常のビールと比較して、大量の麦芽とホップを使用しアルコール度数も高めることで、腐らないよう工夫したことから始まっています。

 

IPAがインディア(India)ペール(Pale)エール(Ale)の略からきているように、インドに輸送するためのビールだったということがわかりますよね。

 

苦味の多いホップを使用していたの主流でしたが、最近は、アメリカ東海岸のニューイングランドを中心に新しいIPAビールの人気が高まってきました。

 

苦味の少ない新種のフルーツ系のホップを使用することで、香りの豊かな果実のような味わいがあるのが特徴的です。

 

人気が再燃しているのも、香りづけやしっかりとした味を出しやすく、個性的なビールにすることができるからなんですね。

 

おすすめのIPAはこちら(ページの下にジャンプします。)

 

ペールエール(Pale Ale)

ペールエール|theDANN



イギリス生まれのビールです。 麦芽がふんだんに使われているため、果物のような豊かな香りと、苦味のきいたホップのバランスのいいビールです。

 

IPAはインディア・ペール・エールの略でしたね。元々のビールはペール・エールなんです。いわばお兄さんのような存在ですよね。

 

ペールエールはペール(淡い)という名前の通り、琥珀色をしたビールですが、ペールエールが出るまで、イギリスは黒いビールが一般的だったそうです。

 

黒いビールになってしまう理由は、麦芽の焙煎時に木材を使用しており、温度の管理が難しくよく焦がしていたからだそうです。

 

単純に焦げた麦芽が入っていたため、黒ビールになってしまっていたんですね。

 

そこで、イギリスの醸造家は、高温で安定して燃える石炭を開発し、焦がさずに焙煎できるようにしました。

 

これが、琥珀色のペールエールの誕生です。

 

また、17世紀ごろイギリスでは、小麦に税金を多くかけるようになったそうです。

 

困った醸造家がホップの量を今までより増やし、しっかりとした味わいのペールエールが生まれたと言われています。

 

イギリスの醸造家たちの努力によって、琥珀色をした綺麗なビールが生まれたんですね。

 

おすすめのペールエールはこちら(ページの下にジャンプします。)

 

ピルスナー(Pilsner)

ピスルナー|theDANN



チェコ生まれのビール。日本で大手メーカーが作っているのビールの大半がピルスナービールで、世界で最も飲まれているビールと言われています。

 

ピルスナーはドイツ生まれのジャーマンピルスナーとチェコ生まれのボヘミアンピルスナーの2種類があります。

 

名前の由来は、チェコのピルゼンでできたため、ピルスナービールと言われています。


チェコの醸造家たちが美味しいビールを作りたいと、ドイツのビール醸造家ヨーゼフ・グロル氏をチェコに呼んでビールを作りました。

 

ただ、ヨーゼフのいたドイツは硬水のため黒いビールでしたが、チェコの水は軟水だったため、世界で初めて金色のビールができたと言われています。

 

その後、ドイツでもチェコのビールを参考に、金色のビールが作られたと言われています。

 

ホップの香り豊かなすっきりとした味わいが特徴です。

 

おすすめのピルスナーはこちら(ページ下にジャンプします。)

 

ホワイトエール(White Ale)

ホワイトエール|theDANN



ベルギー生まれのビール。小麦を50%以上使用し、大麦にはないグルテンを豊富に含んでいるため、クリーミーな泡がたちやすく、白い色をしているビールです。

 

ホワイトエール特有の甘くフルーティーな香りは、オレンジピールとコリアンダー(パクチー)のタネを使っているからです。

 

海外のビールに押されて、売り上げが低迷していたベルギーのホワイトエールでしたが、

 

最後のトムシン醸造所が廃業になった時、近所に住んでいたピエール・セリス氏が立て直しを行いました。

 

ヒューガルデン村で生まれたホワイトエールのヒューガルデン・ホワイトは、新感覚のビールとして瞬く間にヨーロッパ中で人気になりました。

 

地元のビールを復興させたクラフトマンシップ(職人魂)のあるビールですよね。

 

おすすめのホワイトエールはこちら(ページの下にジャンプします。)

 

ポーター、スタウト(Porter, Stout)

ポーター スタウト|theDANN



イギリス、スコットランド生まれのビールです。

 

冷蔵の技術が発達していなかった時代に、ビールはブレンドして傷まないようにするのが一般的でした。

 

昔からあるブラウンエール、ペールエール、新しいブラウンエールの3つのビールを混ぜ合わせたスリースレッドというブレンドした黒いビールが人気になりました。

 

ただ、お店でブレンドして提供していたため、労力がかかっていたんです。

 

それに目をつけた醸造家のラルフ・ハーウッド氏が、初めからブレンドして「エンタイヤ」として販売したところ、手軽さが受け人気に火がつきました。

 

ポーター(荷物の運び屋)が好んでよく飲んでいたからという説や、

 

人気のエンタイヤの樽を運んできたポーターの掛け声が、

「ポーター(配達にきたよ)!」という合図だったという説があり、

 

エンタイヤのビールは、次第にポーターと呼ばれるようになります。

 

18世紀ごろかなりの人気になったため、手作りのビールから産業化したビールとも言われています。

 

一方で18世紀後半に、イギリスで人気だったポーターを改良したのが、スコットランド生まれのスタウトビールです。

 

レストランで真っ黒なビールを見たことがある方はポーターではなく、スタウトビールなんです。

 

今人気が根強いのは、どちらかというとスタウトなんですね。

 

販売当初は、ポーター・スタウトと呼ばれていましたが、段々とスタウトと呼ばれるようになりました。

 

スタウトは、麦芽化していない大麦を使っているのが、ポーターとの大きな違いです。

 

アルコール度数が高めで、焙煎された大麦の苦味がしっかりと味わえるシックなビールです。

 

 

おすすめのスタウト、ポーターはこちら(ページの下にジャンプします。)

ヴァイツェン(Weizen)

ヴァイツェン|theDANN

ドイツで人気の高い小麦を60%以上使用したビール。ヴァイツェンはドイツ語で「小麦」の意味なんです。

 

ホワイトエールと同じように小麦の量が多いビールですが、

 

ホワイトエールとは異なり、発芽させている小麦を使用し、ホップを使用していないため香りが豊かでフルーティーな味わいが特徴です。

 

ヴァイツェンは「貴族のビール」と呼ばれています。

 

ドイツのバイエルン大公ヴィルヘルム4世が出したビール純粋令で、ビールは「麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする。」と法律で決めてしまいました。

 

貴重な小麦を食料にするためだったと言われていますが、


小麦のビールの製造を一部の王族が作るのを許可しており、

王族の特権として製造を許可することで、王家が私腹を肥やしていたとも言われています。

 

これにより、ヴァイツェンは「貴族のビール」と呼ばれるようになりました。

 

伝統と格式が重んじられるようになったものの、ドイツでは次第にピルスナービールが人気になり、次第にヴァイツェンは人気がなくなってしました。

 

しかし、近年ドイツの醸造家たちがヴァイツェンの復興に力をいれ、人気が出てきています。

 

おすすめのヴァイツェンはこちら(ページの下にジャンプします。)

 

バーレイワイン(Barley Wine)

バーレイワイン|theDANN

イギリスで生まれたアルコール度数の高いビールで、シャンパンと同じように瓶内2次発酵製法で仕上げています。

 

イギリスは気候がワインの栽培に向いていなかったため、

 

ワインよりビールの方が有名ですが、ワインと同じように長期間保存が効いて、熟成できるビールを作りたいという醸造家たちの夢から生まれたビールです。

 

バーレイワインは名前の通りバーレイ(大麦)のワインという意味で、

 

ブドウの代わりに、大麦が使用されているワインのような見た目のビールです。

 

発酵時間を半年以上かけることで、しっかりとした味わいが特徴的で、

 

アルコール度数も高いため、白ワインのシェリー酒のような味わいがあります。

 

赤ワインと同じように、常温で飲むのがおすすめです。喉ごしよりも、芳醇な香りを楽しむのが向いているビールです。

 

クラフトビールのおすすめ一覧

さてそろそろ喉も乾いてきたタイミングではないでしょうか!

 

そう思いまして、おすすめのクラフトビールを厳選しました。よかったらお店で買うときなどの参考にしてくださいね。

 

おすすめのIPA

 

パンクIPA

知っている方も多いのではないでしょうか。

スコットランドで人気に火がついたホップの苦味がしっかりとした味わいのIPAです。

おすすめ度:★★★★☆

 

フラーズIPA

苦味が弱くフルーティーな味わいのIPAです。

フラーズは、イギリスの老舗のメーカーで、ビールの品評会で金賞を何度も受賞しています。

おすすめ度:★★★☆☆

ストーンIPA

柑橘系の香りとホップの苦味が感じられるアメリカのIPAビールです。

ビアバーで見かけたことがある方もいるかもしれません。

おすすめ度:★★★☆☆


グースIPA

アメリカンクラフトビールの先駆けともなったグース社のIPA。

基本に忠実なしっかりとしたIPAビールを感じられることができます。

おすすめ度:★★★★☆

 

おすすめのペールエール

 

オラホ キャプテンクロウ

通常の2倍以上のホップを使用することで、しっかりとした味わいがします。

インターナショナルビアカップで、2014年に銀賞を受賞したことがあります。

おすすめ度:★★★★☆

 

箕面ビール・ペールエール

果実の香りとしっかりとした飲みごたえを兼ね備えた国産のペールエール。

おすすめ度:★★★★☆


よなよなエール

日本でクラフトビールの流行を作ったのは間違いないヤッホーブルーイング社。

中でも一番の人気の商品です。コンビニでも買える手軽さがあります。

おすすめ度:★★★☆☆

おすすめのピルスナー

 

ピルスナーウルケル

チェコを代表するピルスナーの元祖。

グラスに注ぐと金色のビールがお目見えし、飲むとすっきりとした味わい。

チェコビールの伝統を感じられる一杯。

おすすめ度:★★★☆☆


ラーデベルガー ピルスナー

ドイツの最高級ピルスナーとして、世界87か国で愛されているビール。

熟成されたしっかりとした苦味が深い後味を生み出します。

おすすめ度:★★★★☆

 

サントリー プレミアムモルツ

「最高のピルスナービールを作りたい。」というサントリー社が開発したビール。

プレミアムビールの先駆けとなったビールですが、これも実はピルスナーです。

おすすめ度:★★★☆☆

 

おすすめのホワイトエール


ブルームーン

アメリカで一番人気のホワイトエール。

クリーミーな喉ごしで、オレンジピールが入っているため香りが豊か。

スライスしたオレンジをグラスにかけて飲むのが、ブルームーンスタイルです。

おすすめ度:★★★★☆


セリス・ホワイト

ヒューガルデン・ホワイトの生みの親「ピエール・セリス」氏が、

ベルギーの醸造所を追い出されてしまった後、自分の名前がつくビールを作りました。

今はもうなくなりましたが、当時の味を再現した復興版です。

おすすめ度:★★★★☆


ホワイトベルグ

値段も手頃でコンビニでも買えるホワイトエールの入門編。

ただし、かなりのこだわり派で、ホワイトエールの味わいをしっかりと感じられます。

おすすめ度:★★★☆☆

 

おすすめのスタウト、ポーター

 

ギネス・スタウト

スタウトビールの代表格。どっしりとした味わいとクリーミーな喉ごしが特徴。

スーパーなどでも手にしやすい。

おすすめ度:★★★★☆

 

ライオン・スタウト

スリランカのビールで、ライオンはスリランカのアイデンティティだそう。

モンドセレクションで金賞を受賞するなど国際的に評価の高いビール。

おすすめ度:★★★★☆

 

スワンレイク・ポーター

ワールドビールカップの2000年と2006年に金賞を受賞した国産ビール。

クリーミーな味わいの世界が認めたポータービール。

おすすめ度:★★★☆☆

 

おすすめのヴァイツェン


ヴァイエンステファン ヘフヴァイス

ヴァイツェンビールの代表格のビール。

小麦がふんだんに使われているため、泡立ちがよく、芳醇な香りが広がります。

おすすめ度:★★★★☆

 


常陸野ネスト ヴァイツェン

ドイツ農林省から2年連続金メダルを受賞し、

2000年にイギリスの国際大会で金メダルを受賞する国産の本格的なヴァイツェンビール。

おすすめ度:★★★★☆


富士桜高原麦酒 ヴァイツェン

口当たりがクリーミーで、バナナのようなフルーティーな香りが口に広がります。

富士桜高原麦酒が研究し作り上げた自信作です。

おすすめ度:★★★☆☆

 

おすすめのお店一覧

クラフトビールを友達と一緒に話しながら飲みたいという方のために、

 

お店も厳選して集めました。よかったら見てくださいね!

 

東京

麦酒庵

10種類以上のクラフトビールと日本酒を提供。お食事も美味しいと評判。


新橋 DRY-DOCK

日本で最高の状態でスーパードライをだすお店として有名。

クラフトビールも数多く揃う。


クラフトビアマーケット

30種類のクラフトビールを480円で楽しめる。

東京都内に複数店舗あるので、近くのを探してみるのもいいかも。


ビール専門 宮澤商店

ビールの注ぐ技術が高く、ビール工場で飲むより美味しいと評判のお店。

ビールを美味めるおすすめのお店。

横浜

ベイブルーイング 関内本店

ベイブルーイングのクラフトビールが楽しめるお店。

店内もシックで落ち着いていて、可愛い雰囲気。

関西

Kamikaze

クラフトビール専門店。

ビールの品質管理や注入方法が徹底しており、美味しいビールが味わえる。


クラフトビアハウスモルト

24種類の国産のクラフトビールが飲み放題でも楽しめるお店。

高層ビルの一角に店舗を構えているので、夜景も楽しめる。


ALE HOUSE 加美屋

約60種類の世界各国のビールが楽しめるお店。パブスタイルの立ち飲みのビアバー。

名古屋


世界のビール博物館

横浜ランドマークタワーにある

世界50ヶ国、250種類以上のビールを集めたビアレストラン。


BARLEY WHEAT 栄

国産限定のクラフトビールレストラン。お肉も美味しいことで有名なお店です。

博多

 

グッドビア スタンド

25種類のビールからマリアージュも楽しめるレストラン。料理も美味しく楽しめる。


ヘンリープール

世界中のビールを生樽で楽しめる。

イングリッシュパブスタイルのお店なので、雰囲気も楽しめる。

札幌


六鹿

北海道の食材とクラフトビールのペアリングが楽しめるお店。

内装も落ち着いており、ゆったりとした時間を過ごせる。


月と太陽ブルーイング

お店で仕込んだ自家製のクラフトビールが楽しめるお店。

自家製以外にも、厳選されたクラフトビールを日替わりで楽しむことができる。

 

沖縄

 

チャタンハーバーブルワリー&レストラン

海沿いにあるビアレストラン。店内にブルワリー(醸造所)があるため、

ガラス越しに眺めながら、クラフトビールを飲むこともできる。


浮島ブルーイング

醸造所が運営するレストラン。

浮島ブルーイング自慢のクラフトビールを味わうことができる。

 

最後に

今回はクラフトビールの基本について、まとめました。

 

歴史を紐解いてみると、その国の文化と繋がっている気がします。

 

一度人気がなくなってしまっても、再発見され新しいビールテイストとして生まれ変わったりしてましたね。

 

ぜひクラフトビールに少しでも興味を持っていただけたら、嬉しいです。

 

知識が増えたら、やっぱりクラフトビールが飲んでみたくなるかも??

 

それでは楽しい1日を!!

 

 

IPAとは?
インドに輸送するために、イギリスが開発した苦味がしっかりとしたビール
ペールエールとは?
麦芽がふんだんに使われているため、果物のような豊かな香りと、苦味のきいたホップのバランスのいいビール
ピルスナーとは?
チェコ生まれで、軟水を使用した世界で初めての黄金のビールで、世界で最も飲まれているビール
ホワイトエールとは?
小麦を50%以上使用し、大麦にはないグルテンを豊富に含んでいるため、クリーミーな泡がたちやすく、白い色をしているビール
ポーター、スタウトとは?
ブラウンエール、ペールエール、新しいブラウンエールの3つのビールを混ぜ合わせた黒いビール
ヴァイツェンとは?
発芽させている小麦を使用し、ホップを使用していないため香りが豊かでフルーティーな味わいのビール
バーレイワインとは?
アルコール度数の高いビールで、シャンパンと同じように瓶内2次発酵製法で仕上げのビール

 

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