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【おすすめ!】夏にぴったりの冷酒5選!

【おすすめ!】夏にぴったりの冷酒5選!|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本の夏は暑くて湿った空気が入り込むことによって、気温が30度以上になるだけでなく水気を含んでいるので多湿という特徴を持ちます。

 

高温多湿で不快になる気分を一新したいときには、切れ味の良いお酒を飲むのが一番です。そんな高温多湿の夏を気分良く乗り切るという意味を込めて、この記事では切れ味の鋭い夏におすすめの日本酒5選を紹介します。

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

三宅本店千福純米大吟醸「蔵」

冷酒とは?そもそもどんな飲み方などを知る人は意外に少ないかもしれませんね。冷酒というのは常温とされる20度の冷やの段階から、さらに15度以下になると冷酒の部類に入るのです。

 

部類の名称としては冷やから5度以上下がっていくと、15度で涼冷えとなりそれから断続的に下がることで花冷えそして5度以下になると雪冷えという名称になります。

 

夏におすすめの日本酒5選で最初に紹介するのが、広島県の三宅本店が出している純米大吟醸「蔵」です。三宅本店は明治時代発祥の老舗酒造メーカーで、千福純米大吟醸「蔵」は日本の戦艦製造を引き受けていた呉の海軍御用達として愛されてきたお酒になります。

 

その特徴としては、広島県の酒造好適米の雄町系と八反系そして山田錦系をブレンドし、さらに広島県の深入山や道後山から流れてきたきれいな水を使って丁寧に仕込んでいるのです。 広島県の酒造好適米は、お酒にすると切れ味が良いというだけでなく果実酒のようなフルーティーな香気を発揮します。

 

そのため日本酒ではあるのですがワインのような香りを秘めており、通常のコップで飲むよりもワイングラスで飲むと香りが楽しめるのです。さらに冷酒にすると果物のような甘い香りが立ち上るだけでなく、日本酒独特の切れ味の良い味わいによって夏場にお勧めの一品といえます。

金升酒造の特別大吟醸「初花」

金升酒造の特別大吟醸「初花」の特徴は、独特の製法の寒仕込みを行うことです。寒仕込みというのは、その名の通りに寒い時にお酒を仕込むことです。金升酒造は本社を構える新潟県は日本有数の豪雪地帯であり、大寒の時期になると氷点下0度以下になります。

 

そんな氷点下0度以下に下がるときに、日本酒を作り始めることによって酵母菌の働きをゆっくりと進めるのです。酵母菌がゆっくりと働くと、その間にお米の分解を進めることで切れ味が鋭いがまろやかで旨みの濃いお酒の仕上がります。

 

さらに仕込み水として新潟の飯豊山から流れる清らかな水を使っているので、口当たりがとても柔らかいという特徴を持っています。そのため冷酒で飲んだ時に、ハッカの香りを嗅いだようなすっきりとした味わいを楽しめるのです。

 

大七酒造「大七 純米生もと」

大七酒造の「大七 純米生もと」の最大の特徴は、乳酸菌を加えず自然の力で発酵する「き酛造り」という昔ながらの醸造方法で作られています。そのため、切れ味が鋭いという他の日本酒と違って濃厚な酸味が加わることからのど越しが強いお酒になっています。

 

そして強い酸味に対応する旨みの濃いお酒にするために、大七 純米生もとが完成したらすぐに販売せずに温度設定を管理した寒い部屋で長期熟成を行います。その温度管理を徹底した部屋で管理することによって、乳酸菌がお米の成分を分解するので美味しいお酒に仕上がるのです。

 

出羽桜「夏祭りとび六」

若い世代の日本酒ブームの先鋒として、酵母菌が出す発酵ガスをそのまま瓶に詰めた微発泡清酒というものが人気になっています。その微発泡清酒の中で、特に人気を博しているのが日本有数の酒造メーカー出羽桜の「夏祭りとび六」です。

 

とび六の名前の由来は、一般的な濁り酒のことをどぶろくというのですが山形の方言になるとぶがびになるのでとび六と名付けられています。 一般的なお酒の作り方だと、白い布を通してろ過をし清酒にしますが、にごり酒の場合は、このろ過の工程を行わず(正確には目の荒い布でこします)にそのまま瓶詰にして保存して販売に出すのです。当然ながら荒いろ過しかしていないので、夏祭りとび六はお米本来の味わいを残しているので濃厚な味わいになっています。ただ特殊な製法でシャンパンのような微発泡を作り上げているので、冷やして飲むと微発泡が口の中で爽やかさを演出するので飲みやすいです。

 

白瀧酒造「なまの上善如水」

白瀧酒造「なまの上善如水」の特徴は、火入れをしていないことです。日本酒は酵母菌の動きを止めないと、どんどん糖分を食べてアルコール度数を高めてしまうため少しだけ加熱して活動を止めます。

 

その点白瀧酒造上善如水「涼風なま」は、出来上がってすぐに販売に出すので火入れをせずに済みます。出来立ては淡いお米の香りが立ち上がるので、夏場にスッキリと飲むことができます。

 

夏場はすっきりとしたお酒がおいしい

 

日本酒を飲むときに常温とされる20度の冷やの段階から、15度以下になると冷酒の部類に入るのです。冷酒になると口の中の温度が下がるだけでなく、日本酒の切れ味の鋭い味わいが湿度の高い日本の夏の不快感を解消してくれます。

 

日本各地には夏におすすめの日本酒5選というものがあり、それぞれの土地のお米の特徴を生かした美味しいお酒があるので試してみてほしいです。

 

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