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ランブルスコとは?味わいや香りを徹底解説!

ランブルスコとは?味わいや香りを徹底解説!|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

ランブルスコという言葉を聞いたことはありますか?ワイン好きの方はもしかしたら知っているかもしれませんね。

 

今回はランブルスコについて徹底解説しました。造り方やおすすめの飲み方などについて書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

 

ランブルスコとは?

ランブルスコとは?|theDANN media

 

ランブルスコとは、イタリアの保護原産地呼称ワインです。エミリア・ロマーナ州からロンバルディア州南東部にまたがった地域で造られています。この地域で多く栽培されている黒ブドウのランブルスコが名前の由来です。

 

一般的にランブルスコは赤の微発泡性ワインですが、1種類のブドウ種だけで造られているわけではありません。ランブルスコと呼ばれるブドウ種は、固有亜種が100種類ほどあり、エリアによって栽培される種類が変わります。ブドウ種や製造方法によってランブルスコには多様な種類があります。高品質ではあるものの手頃な価格帯の製品が多いワインです。

 

ランブルスコの味わいや香り

ランブルスコの味わいや香り|theDANN media

 

微発泡ワインのランブルスコは、軽やかな口当たりと爽快な喉ごしがあります。過度に醸造をすすませない製造方法のため、一般的なワインよりもアルコール度数が低く甘口です。通常のランブルスコのアルコール度数は10度ほどしかありません。おすすめの飲み方はよく冷やしてストレートで飲むのがおすすめです。アルコール度数が低いためすっきりと飲めるのが特徴的ですよね。

 

ランブルスコには赤、白、ロゼの3種類があり、それぞれ味わいが異なります。主流である赤は、赤ワインらしい余韻とコクを感じる味わいを持っています。白はフルーティさが強く、とても爽やかな風味です。赤やロゼよりも味に癖がないので、ワインが苦手な人にも飲みやすいでしょう。最近流行の兆しのあるロゼは赤よりも渋みが少なく、それでいて白よりもコクがあります。

 

ランブルスコの産地

ランブルスコの産地|theDANN media

エミリア・ロマーナ州にあるモデナ県とレッジアーノ・エミーリア県、ロンバルディア州南東部にあるマントヴァ県で、ランブルスコは造られています。この地域はイタリア最長のポー川の下流域にある肥沃な平野です。農地としてさまざま作物が作られてきただけでなく、酪農や畜産も盛んです。

 

そのためこの地域は、食品産業が発達しています。夏の気温があがりやすく、冬は冷え込みやすいため、気候はワイン造りに向いています。しかし一般的に、高品質のブドウ作りに肥沃な土地は向いていません。そこで、この土地には生産性が高く、多収穫がみこめるランブルスコが育てられるようになりました。

 

ランブルスコに合う料理

ランブルスコに合う料理|theDANN media

 

ランブルスコが生産されている地方は、高い品質の加工食品の産地でもあります。パルミジャーノ・レッジャーノや生ハムなど、味わいが濃い食べ物が多く、ランブルスコはそのような食べ物に合わせて造られているといわれています。

 

そのため、口の中に脂が残るような濃い風味をもった料理がよいでしょう。例えば、ボロネーゼはおすすめです。ランブルスコの果実味と細やかな泡が、ミートソースの脂や粘りをすっきりと流します。

 

特に、赤のランブルスコは、赤ワインの風味と微発泡の爽やかさを合わせもっているため、焼き肉やバーベキューといった肉をそのまま頬張る料理にもよく合います。

 

おすすめのランブルスコ5選

「ドネリランブルスコ・ロゼ・アマービレ」

 

「ドネリランブルスコ・ロゼ・アマービレ」は、フェラーリのスポンサーで知られるドネリ社が手がけている、1000円ほどで購入できるロゼのランブルスコです。

 

ワインの色合いは桜色で輝きがあり、すみれを思わせる香りを持っています。味わいは口当たりがよく、フルーティな甘みがあります。フローラルな香りです。ボトルデザインは、フェラーリのコーチビルダーで知られるセルジオ・スカリエッティです。

 

「カザーリ・ヴィティクルトーリランブルスコ・ロッソ・セッコ」

 

「カザーリ・ヴィティクルトーリランブルスコ・ロッソ・セッコ」100年以上続くワイナリーであるカザーリ・ヴィティクルトーリが手掛けるランブルスコです。

 

自社農園と契約畑で生産されたブドウだけで造られています。色合いは輝きがあるガーネットで、ベリー系のアロマを中心に、すみれ、スパイスが混じった香りです。シャープな酸味と、粒立ちのよいしっかりした口当たりの発泡を持っています。価格帯は1000円前後です。

 

「カンティーナ・チェーチランブルスコ・バーチョ」

 

「カンティーナ・チェーチランブルスコ・バーチョ」はラベルに描かれた唇が特徴的なランブルスコです。元サッカー日本代表の中田英寿が、カンティーナ・チェーチの製品に出会ったことをきっかけに、ラベルデザインなどをプロデュースしました。バーチョとは「口づけ」を意味しています。

 

ブドウ種にランブルスコ マエストリのみが使われており、濃厚な泡が染まるほどの赤色とフルーティな香りが特徴です。価格帯は3000円ほどです。

 

「フォリチェロ ロレンツォ・プリモ ロゼ スプマンテ ブリュッ ト センツァ・ソルフィティ」

 

「フォリチェロ ロレンツォ・プリモ ロゼ スプマンテ ブリュッ ト センツァ・ソルフィティ」は、フェリオチェロが造るロゼのランブルスコです。1980年に自分たちのために少量のワインを生産したのがフェリオチェロの始まりです。

 

ワインの色合いはザクロ色で、フレッシュな果実味があります。シャンパンと同じ瓶内二次発酵で製造される、ドライテイストのランブルスコです。5000円までの価格帯で販売されています。

 

「カンティーナ・デッラ・ヴォルタランブルスコ・ロゼ・ディ・モデナ・スプマンテ」

カンティーナ・デッラ・ヴォルタランブルスコ・ロゼ・ディ・モデナ・スプマンテ|theDANN media


 

「カンティーナ・デッラ・ヴォルタランブルスコ・ロゼ・ディ・モデナ・スプマンテ」は2009年に設立したクリスチャン・ベッレイが製造しています。ブドウ種にランブルスコ・ソルバーラを100%使った赤のランブルスコです。

 

ブドウ種が持つ独特の酸実とミネラル感が特徴です。辛口ではあるものの、ラズベリーやイチゴといったさまざまなベリー類のようなうまみや香りがあります。価格は6000円ほどです。

 

まとめ

 

ランブルスコについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

ぜひランブルスコを飲みながら、もう一度読んでみてくださいね!

 

それではまた次回!

 

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