こんにちは、theDANN media編集長のダンです。
今回は3月4日にユニクロから全国で販売される酒蔵Tシャツ(UT)を紹介していきます。全世界で販売されるので、日本酒好きが世界中に増えると嬉しいですね。
色はそれぞれ1種類のみの販売となるようです。サイズはネット販売だと豊富に取り揃えているそうですよ。
今回は、Tシャツをただ紹介するのではなく、酒蔵さんの日本酒への思いとおすすめの日本酒も合わせて紹介します。
それでは、はじまり〜はじまり〜
- 七田のユニクロTシャツ
- 酔鯨のユニクロTシャツ
- 南部美人のユニクロTシャツ
- 天狗舞のユニクロTシャツ
- 梵のユニクロTシャツ
- 獺祭のユニクロTシャツ
- 月の桂のユニクロTシャツ
- 剣菱のユニクロTシャツ
- 出羽桜のユニクロTシャツ
- 越乃寒梅のユニクロTシャツ
- 浦霞のユニクロTシャツ
- まとめ
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七田のユニクロTシャツ
七田を造る天山酒造さんは、日本酒の研究を重ねた結果、ワインを造る発想と同じテロノワール(ぶどうの生産から醸造まで一貫してお酒造りに取り組むこと)に行き着いたそうです。
自社の田んぼで山田錦の栽培と研究を日々行なうことで、より良いお酒造りに活かしており、醸造に使うお水は、天山の中腹から湧き水を酒蔵まで引っ張り日本酒をつくっています。
酒米は、主に酒蔵がある佐賀県内で収穫される酒造好適米を使用しており、「西海134号」や「佐賀の華」、「山田錦」などで、一般米の酒米としては「日本晴」や「レイホウ(麗峰)」を使用しています。
日本酒一覧
岩の蔵/七田/天山
酔鯨のユニクロTシャツ
土佐のお酒である酔鯨は、酔うためのお酒ではなく、料理とのペアリングが基本になっています。
料理が中心にあり、酔鯨がその引き立て役を演じます。そのため、酔鯨が目指す日本酒は、「旨みが有りながらもキレが良く」、「香りおだやかなお酒」が目標だそうです。吟醸酒においても豊かな香りがするだけでなく、キレがあるのが特徴的です。
酔鯨のある高知県は、温暖で多湿な環境があるため、デリケートな酵母菌たちにとっては雑菌が発生しやすく、日本酒を醸すのが難しい環境なんだそうです。
この厳しい環境下でも、酔鯨は日々技術を磨き、美味しい日本酒を目指し、酒米は美味しさを追求しているため、全国から取り寄せ、お水は地元の土佐山地区の湧水を使用することでフレッシュで品質の劣化が少ないお酒ができるそうです。
日本酒一覧
酔鯨
南部美人のユニクロTシャツ
南部美人は、国内外の品評会で高い評価を受けている酒蔵です。
日本三大杜氏の一つである南部杜氏の洗練された技術と伝統を現在に受け継ぎながらも、「酒造りは何年やっても、毎年が一年生。」というミッションを持ちながら、日本酒づくりに励んでいます。
1997年から海外で販売を始めると海外のソムリエから、「お酒は地元産にこだわったワインのような形にしないとだめだ。」と気付かされ、地元二戸市の酒米「ぎんおとめ」を 使った「南部美人特別純米酒」を開発しました。現在は、「サザンビューティー(南部美人)」の名称で親しまれるほどになっています。
古くから伝わる伝統と新しい技術などの取り組みによって、「綺麗で美しい酒」をつくり続けているそうです。
日本酒一覧
南部美人/芳梅
天狗舞のユニクロTシャツ
天狗舞は、「飲んで旨い酒を、熟練の蔵人が醸す、本物の酒造りの伝承。」をミッションに日本酒つくっています。
作業の効率化が進む現代の酒蔵に疑問を感じ、麹造りや酒母造りは杜氏の技術力が大切だと話す。手造りであるからこそ、酒を造ることの歓びが大きく、この歓びから生まれる日本酒を飲んで欲しいそう。
また、天狗舞は、味わい豊かで切れの良い日本酒を目指して、霊峰白山から湧き出る伏流水と加賀平野に実った良米を使用し、山廃仕込で多くのお酒を造っています。
日本酒一覧
天狗舞/五凜
梵のユニクロTシャツ
加藤吉平商店が造る梵には、3つのこだわりがあります。「手造り」、「磨き」、「氷温熟成」だそうです。
創業から現在に至るまで、手造りのお酒づくりにこだわり、酒造りで使うのは、米と米麹と水の3つだけ。他の原料からできる醸造アルコールなど、添加物は使っていない。醸造する数が少なくなるものの、「体に優しく、心からうまいと言ってもらえる日本酒をつくり続けたい」をミッションに日本酒造りに取り組んでいるそうです。
酒米の王様と名の高い「兵庫県特A地区産契約栽培山田錦」と「福井県産五百万石」だけを使用。雑味が少なく、酒米だけにある心白(しんぱく)だけを使い、白山連邦の伏流水のみを使用することで、透き通ったクリアな日本酒をつくっています。
米の磨きにこだわり抜き、雑味のない澄んだ味わいが特徴です。大吟醸酒であれば50%以下であればいいのですが、平均精米歩合34.5%という精米歩合の低さ。蔵元オリジナルの精米機を使用して、最高ランクの「梵・超吟」は精歩20%という、国内トップクラスに白く精米されたお米を使って醸造しています。
また、取り扱う全てのお酒を氷点下で熟成させ、フルーティーな香りとスッと入りながらも、味わいの豊かな日本酒を造っています。最低でも1年、長いものでは10年以上もの間、熟成されているそうです。
獺祭のユニクロTシャツ
獺祭は、「酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむ酒」を目指し、楽しい毎日が過ごせるお酒を目指し、日本酒造りをしている。
品質にこだわりぬいて造ったお酒を、少しでも多くのお客様に知ってもらい酒造りの心に共鳴して頂ける酒販店様と共にお客様に日本酒を紹介しているそう。
月の桂のユニクロTシャツ
1675年創業した伝統のある蔵元さんです。京都・伏見では、最も古い歴史を持つ造り酒屋。「にごり酒」と「古酒」を醸した元祖の蔵元でもあります。
機械化が進む現代で個性と季節感をひときわ大切にした「ほんもの」の酒造りを、杜氏たちの丹念な手仕事と技の中に伝え続ける数少ない蔵元であり、 京都の米を復活させ、地元伏見で無農薬で育てている唯一の蔵元です。
名前の由来は、江戸時代に姉小路有長という公家から、「かげ清き月の嘉都良の川水を夜々汲みて世々に栄えむ」と句を詠まれ命名した。多くの作家や墨客に賛美され「文人の酒」とも呼ばれているそうです。
剣菱のユニクロTシャツ
「お米」と「水」と「杜氏」が良ければいい日本酒とされているが、剣菱酒造はそれだけではなく、先人たちの知恵と職人の技が宿る「物」。それらを巧みに使いこなして、酒へと宿す「者」。この2つの「もの」が重要だと言う。
剣菱の商品には、精米歩合のラベル表示をしていない。毎年異なる条件下で育ったお米のできに合わせて精米歩合を変えているからです。精米歩合という肩書きよりも、剣菱という変わらぬ味を守り続けるため、「味」にフォーカスしています。
創業から500年守り続ける「伝統の味」。その価値は、飲むことできっと感じていただけるはずとのことです。
出羽桜のユニクロTシャツ
日本酒好きが小さな差を指摘するのではなく、日本酒好きでなくても、お客様が違いを認める分かりやすい酒質の日本酒を目指しており、価格帯もお客様が購入しやすい値段にしています。
お客様主義の理由は、地元・山形のお客様から圧倒的支持を得て、「旨い酒・・・は出羽桜」と言ってもらえるようにするためだそうです。そのため、品評会だけのために、吟醸酒のクオリティーのみをあげるということはせず、普通酒も同様に味の追求をし続けているそう。
越乃寒梅のユニクロTシャツ
1907年に「農作業に励む亀田の人々に喜んでもらえる酒を造る。」という素朴な造り手の思いから誕生したそうです。
品評会でも評価される美味しい日本酒の代名詞になりましたが、第二次世界対戦の影響が石本酒造もおよび、一時日本酒の製造ができなくなり、戦争が終わっても米が満足に手に入らず、酒米を削る精米歩合にも制限がかけられたそう。
それでも「どうせ少量しか造れないなら、喜ばれる酒を造りたい。」と、白く白く米を磨いたそうです。
「キレのある飲み口の良い酒」を貫き、蔵の規模に見合った量を造り続けるのは、旨い酒を造るため、「越乃寒梅」であり続けるためだそうです。
浦霞のユニクロTシャツ
1724年に創業し、鹽竈神社の御神酒酒屋として日本酒を作っているそうです。
宮城県は、ササニシキやひとめぼれなどの美味しい銘柄米の産地で、全国屈指の米どころです。そのため、宮城県産酒造好適米「蔵の華」を使用するなど、地元の酒米を使用した日本酒が多いです。
また、「本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る」をミッションに、じっくりと心をこめて醸した高品質な酒をつくり、より多くの人々に豊かさや安らげるようにすることで、日本酒の持っている素晴らしさをより伝えることが出来ると考えているそう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ユニクロTシャツの紹介でしたが、酒蔵さんと日本酒の紹介もさせていただきました。
この記事がきっかけで気になる日本酒ができた!となってもらえたら嬉しいです。
それでは、素敵な1日を!
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