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ノンアルコールワインを徹底解説!造り方や注意点、おすすめ5選を紹介

ノンアルコールワインとは?どこで買えるの?|theDANN media

 

 

こんにちは、ワインをメインにお酒の情報や、ワインソムリエが語る本物の知識が身につくメディア theDANN media 編集長のダンです。
 
お酒が大好き!という方も「運転しなくてはいけない」「妊娠中である」といった理由によってアルコールを控えなくてはいけない時ってありますよね。
最近は、ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルもお店やスーパー、コンビニで購入することができます。ワインも同様に、「ノンアルコールワイン」というものに注目が集まっています。
 
今回は、ノンアルコールワインについて徹底解説しました。ノンアルコールワインの定義や造り方、注意すべきポイントをまとめています。
 おすすめのノンアルコールワインもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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ノンアルコールワインとは?

ノンアルコールワインとは?|theDANN media

 

「ノンアルコールワイン」とはアルコール成分を含まない、もしくは、アルコール成分が1%未満の「ワインらしい味わいの飲料」を指します。

 

食事やパーティーなどの場面でも、「お酒はあまり得意ではないけど、みんなと一緒に楽しみたい!」という人でもワインの味わいを楽しめることから幅広く人気を集めています。
また、運転する予定がある人や妊婦さんでも飲めるものもあるので、ワインが大好きだけどお酒を控えなくてはいけない場合にぴったりでしょう。
 
ノンアルコールワインはワインに近い色、香り、味がよく再現されているのが特徴です。また、ワインと同様にブドウの品種や製造方法によって色、香り、味わいはさまざま。
 
例えば、赤ワイン、白ワイン、ロゼ、スパークリングと種類が分かれています。ブドウジュースを混ぜて甘くしているものもあれば、ワインからアルコール分を除去しただけの本格的なノンアルコールワインもあります。

 

ノンアルコールワインの造り方

ノンアルコールワインの造り方|theDANN media

 

ノンアルコールワインの製法は大きく分けて4種類あります。「低圧蒸留法」「逆浸透法」「揮発性物質回収法」「アルコールを発生させない方法」です。

 

アルコールを揮発させる「低圧蒸留法」


アルコールを含むワインを造った後で、アルコール成分だけを取り除く「低圧蒸留法」は、ドイツでカールユング社によって、1908年に開発されました。


真空状態の中でワインを加熱し、蒸留を行うことでワインのアルコールを飛ばします。しかし、この時に一緒に香り成分も飛んでしまいます。そのため、香り成分のみを回収することのできる機器を用いて、ノンアルコールになったワインに香り成分を戻します。

 

こうすることによってワインからアルコールの成分のみを取り除くことができます。香り成分もノンアルコールワインに戻しますが、ワインの本格的な香りは損なわれることが多いです。

 

アルコールを濾過する「逆浸透法」


「逆浸透法」もアルコールを含むワインを造った後で、アルコール成分だけを取り除く方法です。アメリカ・カリフォルニアにあるAriel社が行っている方法です。
これは分子レベルで成分を分解できる膜を使って、水とアルコール以外の成分を取り出します。

 

そして、取り出した「香り」や「味」を水に戻すことでノンアルコールワインを造ることができるのです。

 

遠心力でアルコールを飛ばす「揮発性物質回収法」


 ワインをタンクの中にいれて回し、遠心力でアルコールと香りを飛ばす方法が「揮発性物質回収法」です。これも香り成分が飛んでしまうため、飛んでしまった香り成分のみを特殊なガスに吸着させて回収します。

 

やはり、本物のワインには香りや味が劣る部分がありますが、ノンアルコールで本格的なワインを実現しています。

 

そもそもアルコールを発生させない方法

 

最後は、始めからアルコールを生成しない製法です。アルコールはアルコール発酵によって造られるため、発酵の元となる糖分の量を減らしたり、急激な冷却により発酵を途中で止めることでアルコールを生成せずに発酵させたものを造ることができます。

 

フランスのオピア社や日本のシャトー勝沼がこの手法を用いて、ノンアルコールワインを造っています。


先にご紹介した3つのアルコールを含むワインを造ってから飛ばす方法より、果実感が強いノンアルコールワインになるでしょう。しかし甘いわけではなく、フレッシュな酸味や、辛口のキレが印象的です。

 

ノンアルコールワインの注意点

ノンアルコールワインの糖質|theDANN media

 

ノンアルコールワインといっても、アルコール成分が0.00%のものもあれば、微量にアルコールを含んでいるものもあります。ここでは、ノンアルコールワインを飲む時の注意点を解説します。

 

ノンアルコールワインはダイエットになる?


ノンアルコールワインの糖質は、基本的にワインよりも低いと言われています。特に、ワインからアルコール成分を取り除く製法で造られたノンアルコールワインは通常のワインの半分程度の糖分量だと言われており、ダイエット中の人にはオススメです。
 
一方で、アルコールを生成せずに発酵して造られたノンアルコールワインは、ワインの味や香りに近づけるために、果汁や糖分などの成分を加えるため、糖分量が高くなりがちだと考えられています。
 
一般的に、ノンアルコールワインはアルコール成分が含まれないためカロリーが低く、ヘルシーだといわれていますが、製造方法によって糖質量が高くなるものもあります。そのため、飲み過ぎや糖分の高いものには注意が必要ですね。

 

ノンアルコールワインは妊娠中に飲める? 

ノンアルコールは妊娠中に飲める?|theDANN media

 

妊娠中でもノンアルコールワインは飲めます。しかし、ノンアルコールでも、実際はアルコールが含まれている場合もあるので注意が必要です。

 

「ノンアルコール」とは厳密にいうと、1%未満のアルコールであればノンアルコールとして認められます。
 アルコール成分を取り除く過程で、アルコールが完全に抜け切れないものが、「1%未満のアルコールを含む」ノンアルコールワインとして売られています。
 
妊娠・授乳中の人はできるだけアルコールの摂取を避けることをオススメしますが、どうしてもという場合には、アルコールワインの中でもラベルに「アルコール0.00%」と書かれてあるものや、アルコールの有無がしっかりと記載されているものを選ぶようにしましょう。

 

ノンアルコールワインは運転しても大丈夫?

 

こちらもアルコール成分が0.00%であれば問題ないでしょう。1%未満のもので微量でもアルコールが含まれている場合は注意が必要です。お酒の弱い方は全く酔わないという保証はありません。
 
また、アルコールを摂取していなくても、お酒の場の雰囲気や酔っぱらった人のテンションによって酔っぱらった気分になってしまうことがあります。アルコール成分が0.00%のノンアルコールワインでも、運転をする際は冷静な状態に切り替えるように心がけましょう。

 

子供はノンアルコールワインを飲んでも大丈夫?


たとえアルコール成分が0.00%でも、子供はノンアルコールワインを飲んではいけません。アルコール成分が含まれていないため体の成長や脳の発達に影響がないとしても、ワインであることには変わりありません。
 
アルコール成分の有無ではなく、お酒というものを身近に感じてしまうことがポイントです。ビールやシャンパンに似せたジュースも存在しますが、基本的には20歳になってからお酒を楽しむということを教育することが大人の役目でしょう。

 

楽天やAmazonで買えるおすすめのノンアルコール5選

カールユング シャルドネ 白

 

「カールユング シャルドネ 白」740円(税込) シャルドネは白ワインの女王様とも呼ばれており、育った地域や気候によって味が変わるのが特徴です。「カールユング シャルドネ 白(ノンアルコール)」は自然な甘さで飲みやすく、シャルドネ風味の感じられるノンアルコールワインです。

 

白ワインが好きで、特に軽めのものを好む人にオススメです。飲んだ時の口当たりも良く、普段あまりワインを飲みなれていないという人にもオススメなノンアルコールワインです。

 

 

スタッセン ヴィンテンス メルロー

 

「スタッセン ヴィンテンス メルロー」998円(税込) ノンアルコールワインの中でも、果実の香りと風味を閉じ込めたままアルコール成分を取り除く製法で作られたノンアルコールワインです。

 

フランス産のメルローを使用した赤ワインで、フルーティーなブルーベリーの味わいとコクが楽しめます。アルコールを控えていて、本格的なノンアルコールワインを求めている人にオススメです。

 

 

ヴィンテンス シャルドネ 白

 

「ヴィンテンス シャルドネ 白」2,348円(税込) ワインの風味や香りに近い、完成度の高いノンアルコール白ワインです。白ぶどうの王様シャルドネを使ったフランス産のワインで、ワインらしい渋い後味や酸味が感じられ、ワイン好きの人でも満足させられます。

 

少し甘味があるため、「辛口より甘めの白ワインが好き」と言う人にはオススメです。本格的なのにもかかわらずアルコール度数も0%なので、アルコールが飲めない人のために、ワインのプレゼントとしても喜ばれます。

 

 

妖精たちの宴

 

「妖精たちの宴」3,774円(税込) 希少な山ぶどうだけを絞って作られた、赤ワインのような口当たりのノンアルコールワインです。果実100%のノンアルコールワインは濃厚で、なおかつワインのような渋みと酸味も持ち合わせており、ワイン好きでも十分に満足できる味わいです。

 

お酒を飲めないという人でも、本格的な赤ワインの風味や香りを楽しみたいという人にはぴったりです。味が濃すぎるという人は、割って楽しむこともできます。

 

 

1688 グラン ロゼ NV

 

「1688 グラン ロゼ NV」4,212円(税込) 高級ノンアルコールスパークリングワインといわれているフランス産のロゼワインです。

 

すっきりとした甘い香り、口に含むとほんのり果実やアールグレイの風味が感じられるのが特徴的です。食材の味を生かして幅広い料理に相性が良いのも魅力です。甘めのワインを好む人や、ロゼやスパークリングワインが好きな人にはオススメです。口当たりがよくて飲みやすく幅広い人に好かれるため、ギフトなどにもオススメです。

 

ノンアルコールワインでお酒を楽しもう!

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「ノンアルコールワイン」とはアルコール成分を含まない、もしくは、アルコール成分が1%未満の「ワインらしい味わいの飲料」を指します。
たとえ、アルコール成分が0.00%でもワインにあることには変わりありません。飲酒を控えるべき方は、改めて表示成分を注意してから楽しんでくださいね。
 
お目当てのノンアルコールワインが見つかった方はぜひ、本格的なお料理とのペアリングも楽しんでください!ソムリエがワインと料理のペアリングについて徹底解説した記事はこちら。

contents.thedann.com

 


それではまた次回!

 

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