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シャトーラグランジュとは?歴史や味わいを徹底解説!

シャトー ラグランジュとは?歴史や味わいを徹底解説!|theDANN media

 

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

今回はシャトー ラグランジュについて徹底解説しました。歴史や味わい、合う料理などを書きましたので、ぜひじっくり読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

シャトーラグランジュ・ドルレアンに関して記述しておりましたが、関係のないシャトーのワインのため削除させていただきました。購読者様に誤解を招いてしまい大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。(2021/09/01)

 

 

 

シャトー ラグランジュとは

シャトー ラグランジュとは|theDANN media

 

シャトー ラグランジュは、赤ワイン用ブドウの代表であるカベルネ・ソーヴィニョンや黒ブドウのメルロー、赤ワインに用いられるプティ・ヴェルドといった品種を育てているシャトーです。1929年に戦争と大恐慌の影響で没落してしまいますが、1983年には日本のサントリーがシャトーを購入し再建しました。

 

没落時には低迷しましたが、サントリーによる改善により再び世界から高評価を得られるようになりました。シャトー ラグランジュは、農薬や化学肥料を極力使用しません。色合いは、若い時は深みのある紫赤色、熟成が進むと濃いルビー色をしています。

 

シャトー ラグランジュのワインの味わいや香り

シャトー ラグランジュのワインの味わいや香り|theDANN media

 

サントリーによって根本的な見直しを行ったシャトー ラグランジュのワインは、豊かなタンニンの味わいとブドウのふくよかな味が特徴です。タンニンの存在をしっかりと味わうことができますが、角のないタンニンのためエレガントでなめらかな印象になります。酸味のバランスも良く、余韻が長く心地よく残るのも魅力の一つです。

 

シャトー ラグランジュのワインの香りは、メインにイチゴやラズベリーといったベリー系の果実を感じます。それに加えてプルーンやチョコレート、バニラ、革製品の香りが複雑に絡み合うのが特徴です。

 

シャトー ラグランジュの産地

シャトー ラグランジュの産地|theDANN media

 

シャトー ラグランジュは、フランスのボルドーにあるメドック地区のシャトーです。117ヘクタールの広大な作付面積を持ち、その中の113ヘクタールが赤ワイン用の品種となっています。起伏のゆるやかな小さな丘が2つあり、シャトーの土は沖積層の砂礫質土壌になります。

 

地表に近い表土は珪土と砂利質、その下には粘土と石灰岩質があり、保水力を持ちつつ適度に水はけの良い土壌です。土壌の水分量を調節するために、畑の間に草を生やすなどの工夫も行っています。また寒暖差のある気候や適度な降水量など、様々な天候条件もブドウの栽培に最適です。

 

シャトー ラグランジュに合う料理

シャトー ラグランジュに合う料理|theDANN media

 

シャトー ラグランジュに合う料理は、肉料理です。シャトー ラグランジュのもつ、きめの細かいタンニンの味わいには肉のどっしりとした味と果物や野菜のフレッシュなソースがマッチします。例えば鴨肉をフランベし、りんごとカラメルを使用したソースと合わせる「鴨のりんごソース」などがおすすめです。

 

鴨肉にはオレンジソースを使用することが多いですが、酸味のあるりんごも良く合います。あさりをたっぷりとあしらったパスタの「ボンゴレロッソ」との組み合わせも、あさりの塩味をシャトー ラグランジュのほのかな甘みが引き立ててくれます。

 

シャトー ラグランジュ4選

レ フィエフ ド ラグランジュ 2016

 

「レ フィエフ ド ラグランジュ 2016」は、うっとりとするような深紅色が美しいワインです。香りは優しい果物の香りやチョコレート、タバコ、スパイスといった要素が複雑に組み合わさっています。

 

高い品質でありながらリーズナブルな価格で入手しやすい1本です。シャトーラグランジュのセカンドラベルでありながら、バランスが良く多くの人に高く評価されています。上品な渋みが日本人の舌にマッチするワインとして人気です。価格は2,798円〜です。

 

レ フルール デュ ラック シャトー ラグランジュ 2018

 

「レ フルール デュ ラック シャトー ラグランジュ 2018」は、赤ワインで有名なシャトー ラグランジュが手がける辛口白ワインの一つです。イエローの発色が良く、黄金色に淡く輝くような色合いをしています。

 

グレープフルーツの柑橘系の香りが最初に漂い、次に白い果実とバニラのようなアクセントが加わって香るのが特徴です。まろやかでボリューム感があり、酸味は食事の邪魔にならない調和のとれた味に仕上がっています。価格は2,954円〜です。

 

シャトー ラグランジュ 2016

 

「シャトー ラグランジュ 2016」は、果実の美味しさが、ぎゅっと凝縮されたような味わいが楽しめる辛口の赤ワインです。深みのあるどっしりと色合いをしています。パワフルな赤ワインで、濃厚な赤ワインが好きな方におすすめです。

 

辛口の赤ワインですが、果実のほのかな甘みがハーモニーとなって味わえます。香りはカシスブラックカラント、チョコレートに加えて香ばしさも混ざり合っています。熟成をさせても美味しいワインですが、若くても十分に楽しめます。価格は8,131円〜です。

 

シャトーラグランジュ 2005

 

「シャトーラグランジュ 2005」は今までにないヴィンテージと言われ、非常に評価が高い2005年のワインです。2005年は記録的な雨の少ない年であり、日照時間の長さや昼と夜の寒暖差など、ワインのための気象条件が全て揃った年でした。たっぷりとしたプラムやカシスの香りが堪能できるワインです。

 

希少価値のあるワインとして人気ですが、味わいも濃厚でゴージャスで多くの人を魅了しています。タンニンはシルキーで麗しさを感じるほどエレガンスです。価格は25,278円〜です。