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グリューワインとは?作り方や味わいを徹底解説!

グリューワインとは?作り方や味わいを徹底解説!|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

寒い時期にはあったかいワインが飲みたくなりますよね。そこで今回はグリューワインについて話していきたいと思います。

 

白ワイン、赤ワインで作るグリューワインや味わいについて書いたので、ぜひ参考にしてくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

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グリュー ワインとは?

グリュー ワインとは?|theDANN media

 

グリューワインとは、ワインに香辛料とシロップを加えて、温めて作るワインのことで、別名ホットワインとも言われています。

 

このワインは、香辛料の効果などで体がとても温まり、寒い冬などに適したワインになっています。一般的には赤ワインを使うことが多いですが、白ワインで作ることもでき、赤ワインが苦手な人でも楽しむことができます。

 

グリューワインの本場ドイツでは、クリスマス前に飲むことが昔からの定番で、クリスマスパーティーなどで家族や友人、恋人たちと楽しむことできるのでとても人気があるそうです。

 

赤ワインで作るグリュー ワインの作り方

赤ワインで作るグリュー ワインの作り方|theDANN media

 

必要な材料は、赤ワイン、水、シナモンシュガー、レモン1切れとオレンジ1切れ、砂糖です。一般的なサイズの鍋に水を入れ、火にかけて、砂糖、シナモンシュガーを入れよく溶かした後レモン1切れとオレンジ1切れを入れます。

 

ワインを入れた後、沸騰させるとアルコールが飛んでしまうので、沸騰しないように火加減に注意しながら温めます。温まったら火を止めて、オレンジ1切れとレモン1切れを取り出し、30分その状態のまま置いておきます。置いておいたら再度5~10分程度温めたら出来上がりです。

 

白ワインで作るグリュー ワインの作り方

白ワインで作るグリュー ワインの作り方|theDANN media

 

必要な材料は、白ワイン、はちみつ、レモン1切れとオレンジ1切れ、シナモンシュガーです。こちらも一般的なサイズの鍋に白ワインを入れ、火にかけます。

 

この時も赤ワイン同様沸騰させてしまうとアルコールがすべて飛んでしまうので、飛ばしたい場合は2分ほど沸騰させて、アルコール度数そのままにしたい場合は沸騰直前まで温めます。

 

温めながらはちみつ、レモン、オレンジ、シナモンシュガーを入れて温まったら火を止めます。その後、その状態のまま置いておいて10分ほど待ちます。10分ほど経過したら再度温めて完成です。

 

グリュー ワインに合う料理

グリュー ワインに合う料理|theDANN media

グリューワインに合う食べ物で有名なのは、「シュトレン」と呼ばれる日本でいう菓子パンのようなものです。ドイツではクリスマスの時期に食べられる定番のお菓子で一般的には薄く切って食べるのだそうです。

 

シュトレンは中にドライフルーツ、ナッツ、スパイスが練りこんであり、表面にまぶされた砂糖、中のドライフルーツやナッツの甘さを感じながらドイツパンらしい歯ごたえのあるパンになっており、グリューワインともマッチするので、本場ドイツの味を楽しめます。

 

さらに、クッキーなどの焼き菓子ともマッチするので、甘いティータイムを過ご巣にはぴったりですよね。

グリュー ワインにおすすめのワイン5選

1.ラプンツェル グリューワイン(税込898円)

 

ドイツの伝統的なレシピ通りに作ったワインです。赤ワインにシナモンやグローブなどの香辛料やオレンジ、レモンといった天然のフルーツの香りを加えて作ったのが特徴です。50度くらいに温めて飲むのがおすすめです。白も販売しているので、詳しくはしたのリンクから確認してください。

 

2.カルロ・ロッシ・カリフォルニア・レッドマスカット(税込727円)

 

カリフォルニアの太陽をいっぱいに浴びて育ったブドウから造られたワインで、気軽に自由にワインを飲みたい人に向けたもので、もちろんグリューワインにしても楽しめるものになっています。このワインは、スパイスや香辛料が入っておらず、スパイスなどが入った味が苦手な人でも飲みやすく、チェリーのような甘みのある味わいで渋みが少ない赤ワインになっています。

 

3.グートロイトハウス・グリューワイン(税込1500円前後)

 

グリューワインと言えばこの銘柄と言われるドイツ発祥の定番ワインで、ヨーロッパでは冬の温かい飲み物として一般家庭に浸透しているワインでもあります。赤ワインがベースになっていて、適温は50~55度あたりが一番おいしく召し上がれそうです。シナモン・クローブ・コリアンダーなどのスパイスが多く入っているため、スパイスの香りがとても特徴的な甘口のワインになっています。

 

4.ナパ・ハイランズ(税込4920円)

 

ナパ・ヴァレー産のソーヴィニョン種を使った赤ワインでブラックチェリーやドライフラワーなどを焦がした香りに加え、ダークチョコレートの香りも程よくたつワインです。味は、赤系・黒系ベリーがたっぷりと入っていて、バニラやクリームブリュレのようなニュアンスも加わり、程よい酸味と少々辛口な味わいが楽しめ、グリューワインにするのに柑橘系のオレンジなどを入れるとよりおいしさが引き立ち、甘みが増します。

 

5.シャトー・カロン・セギュール「2002」(税込19,800円)

 

このワインは、カベルネ・ソーヴィニョン種とメルロー種で作られた赤ワインです。香りは、カシスのようなフルーティーな香りが印象的です。強い甘みを感じるタンニン、ハーブ、プラム、ブラックチェリーなども入っているため、酸味やフルーティーさ、渋みのある味わいですが、甘すぎず辛すぎずちょうどいい味わいになっています。このワインをグリューワインにするのに、砂糖やシナモンなどを混ぜ合わせると甘みが増して完璧な仕上がりになります。

 

まとめ

 

今回は、「グリューワインとは?作り方や味わいを徹底解説!」について話してきましたがいかがでしたでしょうか。

 

theDANN mediaではワインについて特集の記事をたくさん書いていますので、ぜひそちらも参考にしてくださいね。

 

contents.thedann.com

 

それではまた次回!

 

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