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カベルネ・フランとは?フランスで有名なワインを徹底解説!

カベルネ・フランとは?フランスで有名なワインを徹底解説!|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

フランスでは有名なカベルネ・フランについて徹底解説しました。歴史や味わい、おすすめ商品についてまとめました!ぜひ読んでくださいね。 

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

 

カベルネ・フランとは?

カベルネ・フランとは?|theDANN media

 

カベルネ・フランはワイン用の黒ぶどうで、フランスで多く作られています。もともと高温多湿に強いため、多少水はけの悪い土地でも育てやすく、ロワール川流域の下流地域で多く生産されています。この品種をメインにしたワイン造りを行っているコミューンも多くなっています。

 

一方、ワインで有名なジロンド川流域のメドックではわずかに栽培されている程度で、ワインにもカベルネ・ソーヴィニヨンの補助として少量ブレンドされることが多くなっています。カベルネ・フランは、2015年以降世界で最も広く栽培されているぶどうとして有名なカベルネ・ソーヴィニヨンの交配親でもあるのです。

 

カベルネ・フランの味わいと香り

カベルネ・フランの味わいと香り|theDANN media

 

カベルネ・フランで造られたワインは、ブルーベリーを中心としたベリー系の甘酸っぱい香りと、比較的強い酸味のある果実味、程よい渋みが特徴となっています。

 

一方、交配子にあたるカベルネ・ソーヴィニヨンに比べるとおとなしいイメージの味わいであることが多いようです。

 

また、カベルネ・ダンジュAOCと言うロゼワインもカベルネ・フランで造られています。このワインは甘口のロゼ・ダンジュAOCに比べると色が濃く、柔らかい渋みのある辛口で、大人のロゼといった雰囲気を醸し出しています。

 

一方、ロワール地方の南部ではアンジュ・ロゼと言うロゼワインがこのぶどうから造られていて、こちらはやや甘口の仕上がりになっています。

 

カベルネ・フランの産地

カベルネ・フランの産地|theDANN media

 

ロワール地方の下流地域は、シスト土壌で急斜面では水はけが良いのですが、平地ではやや水はけが悪くなります。一方、土壌の脆さによってぶどうの根が張りやすいというメリットがあるのです。

 

このため、ロワール川流域の比較的低くて平坦な土地で多く栽培されています。一方、高温にも強いのですが、ロワール川流域の特に河口付近ではそれほど高温になりません。

 

一方、高温多湿に強いという性質を活かしてアメリカのカリフォルニア州や、日本の山梨県で生産が行われています。

 

カベルネ・フランに合う料理

カベルネ・フランに合う料理|theDANN media

 

カベルネ・フランは豚肉や鶏肉の料理によく合います。鶏肉のガランティーヌには渋みが少なめのミディアムボディのものを合わせると良いでしょう。同じ料理でも冷製であるバロティーヌの場合はロゼの辛口がおすすめです。

 

一方、フルボディまたはフルボディ寄りのミディアムボディの赤ワインでは豚肉がよく合います。エキゾチックな香りの豚肉のクミンソテーなどがおすすめです。

 

さらに、よりあっさりした料理が良いという人には魚料理でも合います。赤ワインではありますが、ミディアムボディのものを選べば甘鯛のグリルなどがよくマッチするでしょう。

 

おすすめカベルネ・フラン5選

スマイル・ヴィニウス・オーガニック・カベルネ・フラン

 

スマイル・ヴィニウス・オーガニック・カベルネ・フランはカベルネ・フラン100%で造られた、フランス南部地中海リオン湾沿岸地域の赤ワインです。オーク樽で3か月熟成されたこのワインはブルーベリーの香りにワイルドストロベリーのニュアンスを持った香りが感じられます。

 

さらにスパイスやコーヒーの香りも奥に隠れています。ジューシーで軽い味わいのこのワインはミディアムボディで後味も爽やかです。このワインの実勢価格は税込1,000円くらいです。

 

ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ・ヴィニウス オーガニック カベルネ・フラン

 

ジャン=クロード・マス エステーツ&ブランズ・ヴィニウス オーガニック カベルネ・フランは IGP ペイ・ドックの格付けを持つワインです。原料のぶどうはカベルネ・フラン100%で、ミディアムボディのこのワインは通常の赤ワインより少し低い温度で味が引き立つでしょう。

 

ベリー系のフレッシュな香りにスパイスのニュアンスを持ったもので、フルーティな味わいが特徴です。実勢価格は税込1,000円くらいとなっています。

 

フランブラン スパークリング2018

 

フランブラン スパークリング2018は日本のスパークリングワイン(白)です。カベルネ・フランを潰した時に自然に流れ出るフリーラン果汁だけを使って白のスパークリングワインに仕立てたものです。

 

岩手県の老舗ワイナリーのエーデルワインが造っています。辛口のこのワインは魚から肉まで、多くの料理とともに食中酒として最適です。発酵は瓶内発酵で「メトードリュラル式」と呼ばれる古典的なものです。澱引きをせずに瓶詰めしていますので、いわばにごり酒の発泡ワインとなっています。実勢価格は税込2,200円くらいです。

 

クロズリー・ド・ベルプーレ 2016

 

クロズリー・ド・ベルプーレ 2016はロワール地方のヴァンナチュール(自然派)赤ワインです。カベルネ・フラン100%のこのワインは、ドライフルーツやカシスの凝縮感のある果実香と煙や土のニュアンスを持っています。

 

芳醇な味わいですが酸味がそれを引き締めているため重くなっていません。ミディアムボディのこのワインは旨味も奥底に秘めています。実勢価格は税込3,900円くらいです。

 

ラーツ・イーデン・ハイデンシティ カベルネ・フラン 2017

 

ラーツ・イーデン・ハイデンシティ カベルネ・フラン 2017は南アフリカの希少ワインです。年間300本しか造られないこのワインはカベルネ・フラン100%で造られています。

 

房のまま果汁を絞りフレンチオークの大型樽で天然発酵、そのまま11か月間熟成させます。チェリーなどの果実香、ハーブの香りを持っていて、フレッシュな酸味が魅力です。緻密な果実味と複雑味を持ったフルボディの赤ワインです。実勢価格は税込19,000円くらいとなっています。