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日本酒を飲むならチェイサーは必須?それともいらない?

日本酒を飲むならチェイサーは必須?それともいらない?|theDANN media

 

こんにちは、theDANN編集長のダンです。

 

日本酒を飲むときにお水を出す飲食店や日本酒バーが増えてきましたね。このお水、やわらぎ水といったり、チェイサーといったりしますが、どのような効果があるのか今回は解説していきます!

 

それでは、はじまり〜はじまり〜

 

 

やわらぎ水とはどんなもの?

 

和らぎ水は読み方を“やわらぎみず”と言い、一言で説明すると「日本酒を飲む合間に飲む水」のことです。焼酎ブームのおり、なぜ日本酒を飲まないか尋ねたら、返ってくる言葉は「次の日に残るから」「ついつい飲みすぎてしまう」といった回答が多かったです。

 

現在でも思わずうなずいてしまう人は多いのではないでしょうか?そんな中で広まってきたのが「やわらぎ水」です。実際に日本酒と一緒に飲んでみた実験でも、お水でお腹がいっぱいになってしまうこともなく、悪酔いをしないことや次の日にも残りにくいことがわかり、現在では日本酒造組合中央会もすすめる、健康的に日本酒を飲む方法になってきています。酔いを和らげる水だから「和らぎ水」と呼ぶんだそうですよ。

 

やわらぎ水はお酒の味を引き立て、健康にも役立つ

やわらぎ水はお酒の味を引き立て、健康にも役立つ|theDANN media

 

気分よく酔っている時に水なんて、とまさに水を差すようなことはしたくないと思う人も多いかもしれません。ウイスキーやウォッカのような洋酒と比べると度数の低い日本酒ですが、平均で15~16度はある十分強いお酒です。

 

「和らぎ水がどうして必要なの?」と聞かれたら1番に答えるのは「悪酔いしないため」でしょう。アルコール濃度の高いお酒は、一気に血中アルコール濃度を上げるので酔いが回りやすいうえ、分解するために肝臓に負担がかかります。次々と度数の高いお酒を飲み続ければ悪酔いの原因になってしまします。

 

合間に和らぎ水を飲むことで、血中アルコール濃度の上昇を緩やかにでき、上手なお酒の飲み方ができるのです。和らぎ水には口の中をリセットさせる効果もあります。一口飲むことで、繊細な日本酒の味や料理の味をより楽しめるようになりますよ。 お酒を飲んだ次の日、とてもの喉が渇いていることがありますよね。

 

アルコールは体外に排出されやすいので脱水症状に見舞われることもあります。そういった事を防ぐためにも、合間でやわらぎ水を飲んでおく必要があるのです。また、アルコールによる胃腸への負担を減らすという意味でも和らぎ水は大切と言えます。

おすすめの飲み方

おすすめの和らぎ水の飲み方は「交互に飲む」「日本酒と同じ量を飲む」「常温で飲む」の3つです。日本酒を一口飲んだら和らぎ水を一口飲む、といった具合に交互に飲みましょう。とくにお酒があまり強くはないけれど、日本酒を楽しみたいと思っている人ならおすすめの飲み方ですよ。

 

また、できるだけ飲む日本酒と同じ量のやわらぎ水を飲むようにしましょう。日本酒の1合は180mlなので、1合に対して最低でもコップ1杯は和らぎ水を飲めるといいですね。さらに氷などが入っていない常温のものを飲む方が理想的です。冷たい水は内臓に負担がかかりやすいので、度数の高いお酒を飲むときには控えた方がよさそうです。

 

日本酒専門店などでは、飲んでいる日本酒の仕込み水を和らぎ水として出してくれるところもあります。日本酒によって仕込み水の味も違うようです。そんな和らぎ水の違いも楽しんでみるといいかもしれませんね。また仕込み水には、醸造に必要なミネラルなどが豊富に含まれていますから、お酒を飲むことで失われがちな栄養の補給にも役立つかもしれません。

 

洋酒を飲むときに用いられるチェイサーとの違いは?

洋酒を飲むときに用いられるチェイサーとの違いは?|theDANN media

日本でウイスキーをはじめとした度数の高い洋酒を飲むとき、チェイサーとして水を飲む人も多いと思います。和らぎ水と同じように、悪酔い防止やリフレッシュのための水と思われがちですが、本来のチェイサーはウイスキーなどの強いお酒の「後を追うように飲む飲むもの」のことをさしています。

 

そのため、水だけとは限りません。実際海外などではチェイサーとしてビールを飲む人も多くいます。また、ジュースを飲む人もいるのです。もちろんこの場合、チェイサーと言って頼んだらビールが出てくるわけではなく、ビールを注文してチェイサーとして飲んでいるということのようです。

 

このように口直しや休憩の意味合いが強いチェイサーは、強いお酒の後に飲む弱めのお酒とも言えそうですが、国によって意味合いも変わりイギリスでは全く逆の、弱いお酒の後に飲む強いお酒のことを示すのだそうです。海外で飲む機会があるなら気をつけておいた方がいいかもしれませんね。アルコールがあまり強くない日本人の間ではチェイサー=水として浸透してきました。そのためお店で「チェイサーをください」と言うとほどんどの場合水が出てきます。

 

ソーダ水などを出してくれるバーなどもありますがまだまだ少数ですね。本来のチェイサーと和らぎ水には異なる点が多いようですが、現在の日本における和らぎ水とチェイサーの違いは、日本酒か洋酒かというだけであまりないようです。

 

やわらぎ水で日本酒をもっと楽しもう

 

やわらぎ水には様々な効果があることがわかりました。お酒と一緒にお水を飲むということは失礼にあたるわけでもなく、自然なこととして受け入れられています。せっかくの楽しいお酒の場。

 

自分のペースを崩してまで飲んでしまっては台無しですよね。よりおいしく、スマートに日本酒を楽しむために、是非一緒に「やわらぎ水」を飲んでみましょう。

 

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